心の家路
ぶどうのつるのように Like a grapevine
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No.7227  決心のタイミング by K  2017-08-20 01:17
早すぎても、遅すぎてもだめ。
焦ってないか、情報は充分でも渋ってないか。
今、数人にアドバイスをもらいながらどちらを選択するか迷ってる事があります。今までは焦りと自己肯定の低さから、言われるがままに呑み込み、呑み込まれるに近い選択しかしなかった私が、人に聞き、条件を見比べ、自分は何を第一に希望してるかを考えながら足が掛かってきました。
自分ではそれだけでもよくやってると誉めてしまうのですが(笑)、今更全く新たな情報がきて戸惑っています。また相談者の一人は(→アルじゃない人)私より落ち着いてるので「私は納得するまで決めない!あなたの判断は早い!」と言われ、またまた自信がなくなる始末(苦笑)。
しかし過去を考えてみると常に完璧を求め何か気にくわないだけで投げ棄ててきて人生をダメにした自分で、AAで過ごす中で、例え全て希望が叶って歩き出しても、歩いてるうちに予想外などいくらでも出てくるのも知りました。
また情報過多で逆に混乱し、何を選んでも(酒飲んたり欠点だして失敗して)私の選択はいつも間違いだと思い込む過去もありました。
呑み込まれるのと流れに沿うのは違う、来る情報は全て神から与えられたものだから(そうなんだけど必ずしも全て選択肢として与えられたとは限らないこともあるので)全てが出尽くすまで忍耐強く待ち吟味するまでえらばない……のもなんか違う気がする。

この取りくみ、初めてだし結果はかなりわからない。
自分に問うてみました。
焦ってるか、曲げてるか→確かに焦りはある、しかし多数の条件を比較しこれを選ぼうとしている。また私の第一の条件は理論上満たしており、更に進んだら大成功!と勝者となった気もせず、とりあえず歩こうという静かな腹がある。
新たな情報は必要か→とりあえず聞いて見よう。進み出す前に詰まづいたらそれこそ私の決心のタイミングは明らかに早いのだ。そしてまたこの新たな情報という選択肢ができる。
いま、そう思っています。
仮に進めて間違ったわ〜という一番望まない結果であるならそれは当に神が私に学んで欲しい箇所かもしれません。実際落ちこんで慌てますけどね。

成長の中で霊的にきちんと?してる人は、例えば進路、例えば就職、例えばお付き合いや別れ等でこう言うことを考え学んで来てるのだと思いました。
取りとめないのですが、また明日を新たに。

どうして自分を責めるんですか?
他人がちゃんと必要なときに責めてくれるんだから、いいじゃないですか ・・・ アインシュタイン

No.7226  [9/10] 横浜ビッグフット・ミーティング by ひいらぎ  2017-08-14 15:52
◆横浜ビッグフット・ミーティングのお誘い◆

1日で、通称ビッグブック『アルコホーリクス・アノニマス』の回復の12ステップを一緒に踏んでみませんか?依存症や様々な生きづらさからの解放、より良い生き方を求めていらっしゃる方、どなたでも歓迎です。医療、福祉、対人援助に携わる方々のセルフケアにも是非お役立てください。
ビッグフットミーティングは、大きな足取りで一通り12ステップを踏んでみる、そんなイメージの学びの場です。「ビッグフットテキスト」を一緒に読み合わせ、実際に書き、祈り、分かち合いをしながら1〜12までのステップワークを実践・体験します。

「12ステップ」の学びを通して平安な一日を共に!ご参加をお待ちしております!

●日時 2017年9月10日(日)9 : 30〜16:30(9:00開場)
●会場 不老町地域ケアプラザ 3階(多目的ホール)

* 各自、昼食と筆記用具をご用意下さい。(昼食時間もプログラムに含まれます)
* 「ビッグフットテキスト」お持ちの方はご持参下さい。お持ちでない方には無償でお分け致します。
*『アルコホーリクス・アノニマス』をお持ちの方はご持参下さい。
* 横浜ビッグフットミーティングは仲間の献金によって準備・開催させて頂いています。
* 準備都合上、出来るだけ1週間前までにお申し込み頂けると助かりますが、当日参加も可能です。
*回復、セルフケアの情報を求めている方へのご案内・メール転送歓迎です。

◆会場案内◆
不老町地域ケアプラザ(横浜市中区不老町3−15−2) 
〈旧横浜総合高校の前〉 
・ 市営地下鉄・伊勢佐木長者町より徒歩約5分  
・ 市営地下鉄/JR・関内駅南口より徒歩約15分

◆問い合わせ・申込先◆
[email protected] 宛にお問い合わせいただければ、主宰の方に転送します。

No.7225  [10/9] AAすみだグループ主催BigFoot by ひいらぎ  2017-08-08 00:59
「ビッグブックを使ったビギナーズ・12ステップ」のお知らせ。

AAすみだグループ主催BigFoot

一日で<アルコホーリクス・アノニマス>の12ステップを体験します。
ご入院中の方・ご家族の方・アルコール以外の方・医療関係者の方等大歓迎

日時:平成29年10月9日(月・体育の日)10:00〜16:20 9:30開場(厳守)*16:40退室
場所:塩崎荘(前回迄の会場「新塩崎荘」に向かって左側の新築の建物)2階会議室。
交通:地下鉄東西線「木場」駅舟木橋4b出口より徒歩15分、都バス業10・錦13「塩浜2丁目」「塩浜橋」下車徒歩5分。

テキストは会場に用意します。既にお持ちの方は持参下さい。

筆記具・ビッグブックをお持ちの方は持参・昼食

転送して戴ければ幸いです。

No.7224  [8/13] Big Book スタディ in 東京 2017 by ひいらぎ  2017-07-07 01:58
●「無力」って、どういうことなの?
●ハイヤーパワーって?どう信じればいいの?
●性格上の欠点?短所?それってなに?
●棚卸しがうまくいかないんだけど・・・
●ステップ6・7って、祈ればいいの?
?埋め合わせってなにをするの?
?霊的(スピリチュアル)に生きるってどういうこと?

このような疑問、すぐそばに答えが見つかるかもしれません。今回のセミナーでは、二人のファシリテーターがビッグブックと図を使いながら、12ステップを分かりやすく案内します。

ステップに取り組みたいと思っていても、立ち止まっていませんか?あるいは、新しい視線でステップを見直してみたいと
"どこかで何かのきっかけを探していませんか?”

さぁ、あなたもこのセミナーで、ビッグブックを片手に「新しい出会い」をしてみませんか?

■ご案内■

Big Book スタディ in 東京

日時:2017年8月13日(日)10:00〜16:30(開場9:30、昼休憩を挟みます)
※チラシの記載は16:00までとしておりますが、お時間の余裕を持ってご参加下さい。
会場:聖イグナチオ教会 ヨセフホール 東京都千代田区麹町 6-5-1
http://www.ignatius.gr.jp/annai/access.html
アクセス:JR 中央線/東京メトロ 地下鉄 丸の内線・南北線 四ツ谷駅下車(徒歩1分 上智大学手前)
費用:参加費 1,000円
定員:50名

申し込み/お問い合わせ:[email protected]
e-mailによる事前のお申込みのみ受付けさせて頂きます。

持ち物:ビッグブックと筆記具をお持ち下さい(ビッグブックの貸し出しはございません)。
昼食は各自でご手配下さい。

主催:Bigbookスタディin東京 有志の会

No.7221  横浜ビッグフットミーティング by ひいらぎ  2017-06-03 00:19
次回の日程がアナウンスされましたので、お知らせします。

次回の横浜ビッグフットミーティングの日程、速報です。
よろしければ、是非、ご予定にどうぞ。

●2017年9月10日(日)不老町地域ケアプラザ

取り急ぎ、お知らせまで。
No.7222  Re: 横浜ビッグフットミーティング by しょうきち  2017-06-13 09:40
質問があります。僕はAAメンバーではないですが、こちらのミーティングに参加できますか?
No.7223  Re: 横浜ビッグフットミーティング by ひいらぎ  2017-06-14 02:16
前回の案内にはこうありました。ご参考までに。

> 依存症や様々な生きづらさからの解放、より良い生き方を求めていらっしゃる方、どなたでも歓迎です。医療、福祉、対人援助に携わる方々のセルフケアにも是非お役立てください。

No.7215  「アダルト・チルドレンを理解するために」へのコメント by サボテン  2017-04-12 23:20
以前からブログやホームページを読ませていただいているものです。結構何年も前から読ませていただいていました。最近やっとグループにつながることができました。ACのグループに参加して、そこで買えたテキストに書いてあることを読んで、自分なりに理解したことをコメントさせていただきます。

>ACの概念は、日本に渡来して早々に、「アルコホーリックの子」という概念から「機能不全家庭の子」という概念にシフトしてしまいました。

こィの概念のシフトはアメリカのACoAのグループですでに、あったようです。日本に来てシフトしたということではないようです。
確かに、AAの家族のグループ、「アラノン」と、10代のグループ「アラティーン」のグループ、さらに、それらとは直接関係のないもう一つのグループからACグループは独立していく形で生まれたようです。直接のきっかけはTnnyのランドリーリストの発表とそれに対する共感から、AA、アラノン、アラティ−ンとは、アイデンティティと目的を異にする、という意識が生まれ育つことにより、「アラノン、アラティ−ン」からの分離・独立という道をたどったようです。

また、「パラアルコホーリック」という言葉は「疑似アルコホーリック」というよりも、その当時はまだ「共依存( Co-Dependency)」という言葉が普及していなかったから「パラアルコホーリック」という言葉が使われたようです。なので現在の「共依存Co-Dependency」という概念とほぼ同じ意味をあらわすそうです。すると「疑似アルコホーリック」という言葉では、少し意味が違ってくるのではないかとと思います。さらに「「パラアルコホーリック=共依存Co-Dependency」の機能不全の家族とは「アルコホーリック」も含めて、その他にも5つのタイプの家族をあげて全部で6っつの機能不全家族を分類しています。そしてその6っつの家族に共通している中心は、SHAME(恥?自己否定感)とAbandonment(見捨てられ)という二つがあるということでした。その結果、14のランドリーリストの生き方を、サバイバルのために身に着けてしまったのがACという理解です。なので、他の12ステップとの違いは、性格上の欠点を神に取り除いてもらう、だけではなく、14のランドリーリストの生き方からも解決が与えられていくというところが違い、のようです。

AAの12ステップが与えられたことを感謝しつつも、さらに「自分自身の愛のある親になること」を解決として目的にしているという違いのようです。

No.7217  Re: 「アダルト・チルドレンを理解するために」へのコメント by ひいらぎ  2017-04-17 23:41
モノローグ的な投稿に対して、反応すべきかどうか迷ったのですが、何にも書かないと無視しているのと同じになっちゃうので、思ったところを書きます。

人間というのは一人ひとり違った遺伝子を持ち、違った特徴を持っています。つまり、一人ひとりが違っている。その違いに着目することもできます。

一方、70億人の人類に共通したものもあります。共通しているからこそ、同じ病気になり、同じ治療法が効果を示します。その共通性に着目することもできます。

12ステップも同様で、1930年代にAAの12のステップが発表されて以来、同じ形の12ステップを使う団体が増えていきました。同じ12ステップという共通性を持ちつつ、それぞれのグループにしかない特徴も備えています。それは人類の共通性と、個人の特徴という関係と同じでしょう。

AAとACのグループは違う。アルコホーリクとACは違います。違うからこそ、別の団体を構成しています。それは一人ひとりの人間が個性を持つのと同じです。一方で、同じ12ステップという共通のものがあり、12ステップによる回復の機序にも共通性があり、それは人類皆同じというのと同じでしょう。
No.7218  Re: 「アダルト・チルドレンを理解するために」へのコメント by 次郎  2017-04-18 15:15
わしもモノローグってみようかな。

>「自分自身の愛のある親になること」

昔、Tonyのランドリーリストも載ってたACoAのハンドブックと思われるものの「解決」を見た時、このフレーズに妙に違和感を感じました。ACoAが解決にこのフレーズを採用しているということはそれで回復する人もいるはずなので、自分に違和感があるからといってそれを否定する気はないのですが、自分が感じた違和感を初めて言語化できそうな感じがしたので、書いてみました。

最近入手したある文献に書いてあったのですが、recover(回復する)という英語は「努力の結果ではなく、棚ボタで」というニュアンスがあり、努力の結果としてはregainという言葉を使うそうです(英和大辞典にもそう書いてあった)。
野球でセカンドがエラーしたボールをショートがたまたまキャッチしてくれたのはrecover、エラーしたセカンドがエラーで取られた点を自分のホームランで取り戻すのはregainという事なんでしょうかね。ある種、他力と自力の関係性でしょうか。

で、「自分自身の愛のある親になること」はACには自力的(regain)すぎるように思ったのが違和感の原因のように思いました。AAならこれくらい自力的なフレーズがあってもいいのかもしれないですが。

そいうえばACoAの解決には「今日一日両親を責めることを止めることで」といったフレーズが入っていて、そのこと自体は正しいのだけれど、自分の知っているACの人たちは「両親を責める」より「がちがちの自分いじめ」をやっている人の方が一般的な感じです。

このあたり、日本人と米国人のアイデンティティの違いもあるのでしょうが、複数のACの12ステップグループがあるのは、そういったアイデンティティの多様性に対応した結果であり、回復の要の一つは似た人を集める事なので、そうなるべくしてそうなったのだろうな、とモノローグってみました。

No.7219  Re: 「アダルト・チルドレンを理解するために」へのコメント by アポ  2017-04-19 04:16
ひいらぎさん 次郎さん お久しぶりです。
アル中のアポです。
最近、歳をとったせいで こんな時間に起きてしまいます。
おかげさまで、ソーバーだけは12年になりました。12のステップと
安全基地を見つけられたことが良かったからだと思います。
ぼくは、愛着障害者でした。愛着障害があったおかげで ACになりました。
ACのおかげで、アル中になりました。
2年前に 岡田尊司さんの本を読んだことで、そう理解しました。
アル中から回復するプログラムで、12のステップを使い
愛着障害から回復するには、安全基地を探しました。
ぼくにとっての安全基地は、AAのミーティング場であり
恨んでいた親を許すために、ステップに取り組み続けました。
今のところ、ぼくの妻と3人の娘たちとも 良い家族関係が築けています。

ぼくのアル中人生で、ひいらぎさんと次郎さんとケイさんには 大変お世話になりました。ひいらぎさんとケイさんには、お会いしましたから 今度は次郎さんにお会いしたいと思います。
No.7220  ひいらぎさま、お返事をありがとうございました。 by サボテン  2017-04-19 07:17
ひいらぎさま、丁寧なお返事、レスポンスをありがとうございました。

人類の共通性と、個人の特徴という、たいへんわかりやすい言葉を教えてくださり
ありがとうございました。

モノローグ的には、12ステップの存在を知って、十数年が経過し、その間、ひいらぎ様のホームページとブログの記事を読んで大変参考にさせていただいていました。存在を知ってから十数年かかって、やっとグループにつながれそうな状況になりました。

その間、99.9パーセントのひいらぎ様の文章によって助けられた感謝があります。
しかし、0.1パーセントのような、私が勝手に誤解してしまったところ、、、をコメントしてしまったようです。この誤解がなければ、もっとはやくグループに参加してつながれたかもしれないかな、、と思いまして。

十数年、本格的に取り組んだのは4年、一人で本だけで、12ステップに取り組み続けていました。その間、ひいらぎ様の「12ステップは一人でできるか?」という記事も参考にさせていただきました。

しかしやはり自分には、一人だけでステップを踏み続けることは困難だと、何度も底をつき、さて、どのグループに行くべきか?という段階になって、また、ひいらぎ様の文章を参考にさせていただいていました。三つあるACグループのどれが自分に適しているかを選択するのに参考にさせていただいたということでございました。

今回教えていただけたように「人類の共通性と、個人の特徴」という認識ができていれば、そんな誤解をせずにすんだと思えます。

「自分の気持ちを置き去りにして、わからなくなって、相手の気持ちにこたえようとばかりしてしまう」という特徴を持った私がステップ4を行おうとしてしまうと、そのまま、自分の気持ちを置き去りにしたまま、自分の利己的な性格を責め苛み続けてしまう表になってしまっていたようです。そこから抜け出すためには、自分自身が、私の場合には「自分自身の愛のある親」になって、置き去りにしてしまっていた自分の気持ちにつながるということが必要であったようです。

やっとグループにつながりはじめて、それがわかりました。しかしまだ、数回の参加なのでこれからどうなるかわかりません。

ひいらぎ様の文章には、感謝が99.9パーセントなのですが、自分の認知がまがっているがゆえに、0.1パーセントは私が誤解して読んでしまっていたのだと、今回のお返事を読んで理解できました。

今まで、たくさんの内容を無償で、ホームページやブログで発信していてくださり本当にありがとうございます。今はお忙しいとのことでございますが、今後も記事を楽しみにしております。

お忙しい中を、お返事をくださり、まことにありがとうございました。

No.7216  ブログ「ACと発達障害」へのコメント by サボテン  2017-04-12 23:56
二つ目の投稿です

>実は親の養育姿勢よりも子供の側の発達障害のほうが大きく影響しているんじゃないかと思っています。

「親の養育姿勢」と「子供の側の発達障害」の二つを、二つのうちどちらか?というよりも、
これらの二つがそれぞれに異なる要因であり、相互に影響しあうものだと思います。

嗜癖ということを例にあげましても、「発達障害者は」「嗜癖」に陥りやすいという特徴を持ちます。

定型発達で「嗜癖」に陥る人もいれば、
定型発達で「嗜癖」に陥らない人もいます。

発達障害で「嗜癖」に陥る人もいれば
発達障害で「嗜癖」に陥らない人もいます。

そして、「嗜癖」に陥る人は、定型発達よりも発達障害者のほうが多いと思います。また発達障害者は「嗜癖」に陥るリスクを持っていますが、みんながみんな「嗜癖」に陥るわけではないということです。

同じように、

定型発達で「AC」になる人もいれば、
定型発達で「AC」にならない人もいます。

発達障害で「AC」になる人もいれば
発達障害で「AC」にならない人もいます。

これはアルコホーリックにも使えるのではないでしょうか?

定型発達で「アルコホーリック」になる人もいれば、
定型発達で「アルコホーリック」にならない人もいます。

発達障害で「アルコホーリック」になる人もいれば
発達障害で「アルコホーリック」にならない人もいます。

また、すべてのACが、いわゆる一般の人が認める虐待的な養育を受けているわけではありません。しかし「SHAME(恥?自己否定感?)」と「Abandonment(見捨てられ)」という二つの中心を持つ親の影響を受けることにより、14のランドリーリストの特徴を生き残るサバイバルとして身に着けてしまったというのがACです。

そして、単に親のせいにしているだけでは回復することができないということも、ACでも認識されています。しかし、親からの影響は親を「非難せず」に認識することによって、神様と仲間の支援を得つつ、そこから回復していくということが、他の12ステップとは違うACならではのところだと思っています。

また、発達障害を持っているということは、障害に対する理解のない定型発達者の普通の行為が発達障害者にとっては「虐待」に近い苦しみを与えているということがあります。なので現在WHOをはじめ日本でも、障害者への「合理的配慮」という概念を定型発達者にも普及させようとしています。なので発達障害の理解なき、定型発達者による愛のある行為が、実際には発達障害者に「虐待」の苦しみを与えてしまっているということはあり得ます。そして本人が、もしも14のランドリーリストの行為をサバイバルとして身に着けてしまったならば。発達障害者であってもACステップによって、その部分は回復することは可能だと思います。

実は私自身発達障害をもっています。自分は発達障害者だから、ACミーテイングには行くべきではないのだろうか?と長年思い悩み、ACグループへの参加の時期が遅れました。しかし、発達障害者であってもACの自覚があれば、ACミーティングに行っても良いんだと今は思えています。発達障害の部分は変えられない部分として、環境調整や折り合いをつけることを学んでいます。でもACの部分は回復していける部分があるように今は感じています。

No.7214  [4/30] 横浜ビッグフット・ミーティング by ひいらぎ  2017-04-04 22:28
1日で、通称ビッグブック『アルコホーリクス・アノニマス』の回復の12ステップを一緒に踏んでみませんか?依存症や様々な生きづらさからの解放、より良い生き方を求めていらっしゃる方、どなたでも歓迎です。医療、福祉、対人援助に携わる方々のセルフケアにも是非お役立てください。
ビッグフットミーティングは、大きな足取りで一通り12ステップを踏んでみる、そんなイメージの学びの場です。「ビッグフットテキスト」を一緒に読み合わせ、実際に書き、祈り、分かち合いをしながら1〜12までのステップワークを実践・体験します。

「12ステップ」の学びを通して平安な一日を共に!ご参加をお待ちしております!

●日時 2017年4月30日(日)9 : 30〜16:30(9:00開場)
●会場 不老町地域ケアプラザ 3階(多目的ホール)
http://www.city.yokohama.lg.jp/naka/renraku/careplaza/ad-frocho-care.html

* 各自、昼食と筆記用具をご用意下さい。(昼食時間もプログラムに含まれます)
* 「ビッグフットテキスト」お持ちの方はご持参下さい。お持ちでない方には無償でお分け致します。
*『アルコホーリクス・アノニマス』お持ちの方はご持参下さい。(この集りではお持ちでなくても大丈夫です。当日、実費にて文庫版をお分けすることも出来ます)
* 横浜ビッグフットミーティングは仲間の献金によって準備・開催させて頂いています。
* 準備都合上、出来るだけ1週間前までにお申し込み頂けると助かりますが、当日参加も可能です。
*回復、セルフケアの情報を求めている方へのご案内・メール転送歓迎です。

No.7213  [4/9] 一日でバック・トゥ・ベーシックス by ひいらぎ  2017-03-22 15:28
One Day Back To Basics
一日でバック・トゥ・ベーシックス
AAビギナーズ・ミーティング
〜75%の回復率を示したアメリカ初期メンバーによる、12ステッププログラムを一日で体験〜

AAの初期のメンバーたちが「ビックブック」を使って新しい人を回復導くために使っていた方法を学ぶことができる。これは時間をかけて有効性が証明されたやり方だ。あなたもこの1時間半のセッション4回で12ステップに取り組めば、その直接の結果として人生を変えるスピリチュアルな目覚めを体験し、シンプルな回復のプロセスについて深い洞察を得ることができるだろう。
(『Back To Basics AAビギナーズ・ミーティング』より)

日時:2017年4月9日 日曜日 9:30〜16:30
場所:烏山区民センター第4会議室 (「みなから相談室」でお借りしています)
   東京都世田谷区南烏山6−2−19
京王線千歳烏山駅東口 徒歩1分

*烏山区民センターは会場をお借りしているだけです。決して直接問い合わせないでください。

開場 9:10
セッション1 (ステップ1) 9:30〜11:00
セッション2 (ステップ2, 3, 4, 5) 11:00〜13:30
セッション3 (ステップ6, 7, 8, 9) 13:30〜15:00
セッション4 (ステップ10, 11, 12) 15:00〜16:30

・アルコールなどの問題で苦しんでいる人、家族、関係者の方ならどなたでも参加できます。
・『バック・トゥ・ベーシックス AAビギナーズ・ミーティング』をお持ちの方はご持参ください。
・昼食をご持参ください。

It works - it really does.
これはうまくいく。実に効果がある。(BB p.126)

問い合わせ先 090-9666-2507

No.7212  [4/9] ビッグブックスタディ in 岐阜 by ひいらぎ  2017-03-17 02:05
岐阜でのBBスタディは4回目になります。

ビッグブックスタディ in 岐阜
日時:2017年4月9日(日)10:00〜17:00 (受付9:30〜)
会場:岐阜市生涯学習拠点施設ハートフルスクエア−G 2階大会議室
   (岐阜市橋本町一丁目 JR岐阜駅構内)
主催:AA岐阜金華山グループ

・AAとは?
・アルコール依存症の基礎知識
・質疑応答
・ビッグブックから学ぶ12ステップの実践方法

ビッグブックスタディ後にプチOSM(分かち合い)を開催します。お楽しみに。

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