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ブログ『ヤマアラシのジレンマ』 | 画像日記『心の家出』

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No.6983 エムエム by ひいらぎ 2013-11-29 10:34: 興味本位に Moderation Management (MM) の最近について調べていたら、こんなエントリを見つけました。
http://www.psychologytoday.com/blog/all-about-addiction/201103/abstinence-is-not-the-only-option
MMはいわゆる節酒指向のグループです（断酒するのもメンバーの自由な選択ですが）。皆で集まるミーティングも少数やっているようですが、主な活動はネット上でMMのサイトを見たり、メーリングリストでやりとりしたりすることによる「セルフマネジメント」です。AAとか断酒会のことを「自助」グループなんて呼んだりしますが、MMのほうがよっぽど自助活動っぽい気がします。

で、上で紹介されている話は、アルコール依存症の人にMMのサイトを見てもらって、自分で取り組んでもらった結果、飲酒量が減ったし、また断酒している人も若干増えたよ、という話です。つまりMMにも効果があると言っているわけです。

ただ、注意しなければならないのは、自分をアルコール依存症だと認めている人や、離脱症状が目立つ人はあらかじめ対象から除かれていることです。

否認が強い人や、比較的軽症の人に、断酒を強いずに自発的な摂取を促した結果、飲酒量がやや減りました・・というだけの話なのかも知れません。

こういう話には、「本人が酒を断つ気になってくれないので、それならせめて飲む量を減らしてくれれば害は減るのに」という雰囲気が漂ってしまいますね。

一本の美しい強い木ほど神聖で模範的なものはない・・・ヘッセ

No.6982 １２ステップを終えての日常。。 by ＤＯＲＡ 2013-11-16 12:45: イロイロな方のご協力を経てＲＤガイドによる１２ステップを敢行し、だいぶ時間が経過してます。。

まずは、お礼と共に感謝の念を表したいと思いまふ。
ホントにありがとうございました。。

それで時間が経った今、何をシテルかといいますと根本であるＡＣの問題に取り組んでますですよ。。
コレはもう、吐き気が来る程気持ち悪くなるくらいのリアリティーで迫ってくるので、だからこそホンマモンと思てます。。

ヤバイヤバイ問題が浮き彫りになって来まふ…。
真実に近づくにつれて、知らなくてよかったような過去も思い出したりとか…ありまんねん。。ｗｗ

そんなＡＣの人達の生きるための場所・・・
将来作ってイケタラなぁなどと思ったりするのでした。。

No.6972 <キャンセル> by 管理者: [+] 隠れた 5 個の記事を表示
No.6980 <キャンセル> by 管理者

No.6970 [11/23] ビッグフット・ミーティング by ひいらぎ 2013-11-04 14:25: [+] 隠れた 1 個の記事を表示
No.6981 Re: [11/23] ビッグフット・ミーティング by 高橋＠すみだ 2013-11-15 10:18

11月23日に参加される皆さんは。

※必ずビッグブックをお持ちください。

※昼食もワークの時間内でとります。ランチを持参してください。

高橋＠すみだ

.................

ビッグフットミーティング
「９冊のテキスト～」

仲間から9冊のBigfootテキストをいただきました。
それは愛と経験と力と希望の詰まった贈り物でした。
手にした時に「このテキストを使ってBigfootミーティング開こう」とインスピレーションがじわっと流れました。

そこで

仲間に相談したところ
会場は11月23日(土曜日・祝日)
青山いきいきプラザ２階集会室Ｂ(洋室)
9:00～17:00におかげさまで予約できました。

それぞれが必要なものを持ち寄って12ステップワークショップを開きませんか。

意欲や正直さ、開かれ心も持って来てください。
みんなで持ち寄って12ステップを踏みましょう。

※必ずビッグブックをお持ちください。

※昼食もワークの時間内でとります。お弁当を持参してください。

.................

会場:青山いきいきプラザ２階集会室Ｂ

アクセス
●地下鉄・銀座線、半蔵門線、大江戸線
「青山一丁目」駅５番出口より徒歩約15分
●地下鉄・銀座線
「外苑前」駅４番出口より徒歩約10分
●地下鉄・千代田線
「乃木坂」駅５番出口より徒歩約15分

★銀座線「外苑前」よりのご案内します。
４番出口(４番出口は青山通りに隣接しています、そして青小前の歩道橋のたもとにでます)を出て左手に進む(青山通りを青山一丁目方向に。)
すぐに「赤坂消防署入口」の信号をユニマット本社側に横断します。
ユニマット本社と牛丼の「松屋」の間の通り(通称青山墓地通り)をまっすぐ300メートルぐらい突き当たりまで直進してください。
突き当たりが青山墓地です。
その左手が「赤坂消防署」です。そこを左折。
すると隣が「青山いきいきプラザ」です。

(*_*)集会室Ｂは土足厳禁です。スリッパがありますので履き替えてください。

No.6973 「お湯を貯める」について by しゅうすけ 2013-11-07 00:41: [+] 隠れた 2 個の記事を表示
No.6978 Re: 「お湯を貯める」について by ひいらぎ 2013-11-11 13:51

しゅうすけさん、お久しぶりです。

僕は断酒会の会員ではないので、断酒会がどうあるべきかという意見があるわけじゃありません。しかし、断酒会が会員数を減らしてきていることは残念だと思っています。

アメリカのアディクション治療の歴史を研究しているウィリアム・L・ホワイト氏の著書『米国アディクション列伝』を読むと、アメリカでは建国以来、アディクションの様々な「治療法」が誕生し、成功し、衰退し、消滅し、そして新しい方法が登場し・・を繰り返してきた様子が分かります。

「治療を試行錯誤する中で、とても治療的なものを発見する時があるが、長年の間、何がそうした良好な結果を生んだのかを正確に知らずに過ごしてしまうことがある。自分の長所の実態を正確に特定できないので、彼らは本質的に迷信深くなり、変化に抵抗する。時には彼らが守ろうとしているものそのものをだめにしてしまうことがある」（「米国アディクション列伝」p.349）。

アディクションに対する最終的な治療なんてまだ発見されてないし、これからも簡単には発見されないでしょう。それでも長い歴史の中には、時々うまくいった手段があったわけです。しかし、それも最終的には消え去っていきました。なぜそうなってしまうのか？

物事がうまくいっているときは、人はその成功の理由について正確に把握しようとしません。だから、本質的ではない部分にこだわってしまいます。やがて、成功に陰りがさし、衰退へと向かったときに、その（的を外した）こだわりがアダになってしまい、変化に抵抗するようになります。元に戻す事もできなければ、時代に合わせて変化する事もできずに、じり貧に甘んじるしかなくなります。

断酒会は5万人の会員を擁していた時期があるそうですし、日本のAAも20世紀には順調に成長していました。つまり過去には成功の時期があったわけです。しかし、断酒会員は今は1万人を切って減少中だそうですね。また日本AAも昨今はせいぜい微増、つまり停滞へと転じています。

衰退・停滞を反転させるためには、僕らが当たり前だと思っている事を疑ってみたり、変えられないと信じてしまっている事を変えていく事が必要なのでしょう。

平安の祈りは

・変えられないものを受け入れる落ち着き
・変えられるものを変える勇気
・そしてこの二つのものを見分ける賢さ

の三つのものを求めていますが、最も手に入れにくいものが三番目の見分ける賢さです。

No.6967 追跡調査 by ひいらぎ 2013-10-30 16:11: ビッグブック英語版第2版（1955年）には、初版（1939年）に体験記を載せた29人のその後が明らかにされています。

初版（1939年）に個人のストーリーを掲載した初期メンバー29人のうち、76%（29人中22人）がAA20周年（1955年）に断酒を続けていた。

29人中7人（24%）は飲酒に戻ったが、後に再び断酒した。他の7人（24%）は飲酒に戻り再び断酒しなかった。

サンプル数29人は、1939年時点でのAAメンバー数100人の約3割です。

これが僕の知る限り唯一の、AAがメンバーの長期追跡調査を行った記録です。
No.6971 Re: 追跡調査 by 鈴木　邦道 2013-11-06 04:55

現在初版２９人の物語を翻訳中です。１５人までは原稿段階ですが完了しています。必要な方には無償配布いたします。「我らが南部の友人」は第４版にも掲載されていますが、オリジナルを編集したものです。
１２のステップ、AAのプログラム、回復はある、どうやればうまくいくのか、形成過程が読み取れて面白いです。

No.6969 ホワイト先生のブログ by ひいらぎ 2013-11-03 13:42: ホワイト先生のブログに東京でのリカバリーパレードの写真が掲載されています。

Toward a Global Recovery Advocacy Movement（世界的な回復擁護運動に向けて）
http://www.williamwhitepapers.com/blog/2013/10/toward-a-global-recovery-advocacy-movement.html

東京の他にも、アメリカ、カナダ、ザンビア、オーストラリア、イラク、イギリスなどでの回復擁護運動の写真が掲載されています。

No.6968 [12/5] 発達障害とその課題 by ひいらぎ 2013-10-31 09:11: 障害者週間「連続セミナー」発達障害とその課題
～「教育」と「福祉」の視点から～
日時：2013年12月5日(木)18：00～20：00
場所：こどもの城研修室（東京都渋谷区神宮前5丁目53-1）
渋谷駅から徒歩10分（東口／宮益坂側）
表参道駅 B2出口から徒歩8分／B3出口から徒歩9分
定員：150名
参加費：無料（要事前申込）
http://jddnet.jp/index.files/archives2013/news20131030_seminar.html

No.6966 <キャンセル> by 管理者

No.6965 FB井之頭病院アルコールデイケア by FMミカエル 2013-10-12 19:37: 固定されたトップページをぶどうのつるのように変更しました。
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