心の家路
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No.6932  [11/3] 日本嗜癖行動学会・市民公開講座 by ひいらぎ  2013-08-07 14:08
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No.6934  Re: Re: [11/3] 日本嗜癖行動学会・市民公開講座 by ひいらぎ  2013-08-08 11:32
高崎だったら、上野から高崎線で電車一本で行けるじゃない。

> 東京近郊

一本の美しい強い木ほど神聖で模範的なものはない ・・・ ヘッセ

No.6931  竹内達夫先生 by ひいらぎ  2013-08-06 10:50
オレンジリボン気づきの対話:第1回「アルコール依存症」
医師でアルコール依存症者の竹内達夫さんとの対話です。
http://www.orangeribbon-net.org/taiwa/alcoholic_1.html

No.6928  ミーティングとステップ by RURU  2013-07-18 12:01
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No.6930  Re: ミーティングとステップ by RURU  2013-07-23 10:10
ひいらぎさんありがとうございました。
私は、ミーティングが基本でAAにどっぷり依存しています。
スポンサーも最近つきステップはこれからというものです。

ミーティングを軽視するつもりはないのですが、
投稿した仲間のことが気になって、気になって
ミーティングで会ったときなど、こちらが言葉を選ぶほどでした。
(小心なのです)

AAが当初よりミーティングがあることがわかりよかったです。
もともとスタイルは変えるつもりはなかったです。
これからあまり気にしないで、仲間としてやっていきたいと思います。

回復も人それぞれですね

No.6925  スポンサーが付くことについて by ぷる  2013-07-11 18:49
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No.6927  Re: スポンサーが付くことについて by ぷる  2013-07-12 22:46
ひいらぎ様

詳しいご回答をありがとうございました。
スポンサーシップについてのイメージが出来ました。

スポンサーがいつ頃付くかというのは、特に決まりはないのですね。
スポンサーを頼んでも断られる可能性もあるというのも参考になりました。
自分にもいつかはスポンサーというものが付いたらいいなと思っていますが、先ずはミーティングへ行き続けることですよね。
ありがとうございました。

No.6923  人はなぜ依存症になるのか by ひいらぎ  2013-07-02 19:39
『人はなぜ依存症になるのか』
http://www.seiwa-pb.co.jp/search/bo05/bn793.html
依存症は、自らの苦痛を「自己治療」するための究極の選択なのか

今日最も関心を寄せられている障害のひとつ、依存症。その発症と一連の経過を説明する理論のなかで、特に注目すべきが本書の主題・自己治療仮説である。依存症者は、おそらく無意識のうちに自分たちの抱える困難や苦痛を一時的に緩和するのに役立つ物質を選択し、その結果、依存症に陥るという。生得的な脆弱性、心理的苦悩、ライフイベントを発達論的視点から統合的に捉えているこの理論的アプローチを知ることは、依存症者と依存症が果たしている役割を理解するうえで非常に有用である。

エドワード・J・カンツィアン、マーク・J・アルバニーズ 著
松本俊彦 訳

A5判 上製 232頁
ISBN978-4-7911-0843-5〔2013〕
定価 2,520 円(本体 2,400 円)

アディクションが自己治療だ、というのは当事者からすれば、「何を今さら」な言わずもがなのことですが、その当たり前のことがアディクションの援助者に意外と理解されていないのも事実。
Amazonの精神医学ジャンルでの人気トップを維持し続けている本。

No.6920  必要なこと by ひいらぎ  2013-06-18 09:51
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No.6922  応援、あり〜です。 by DORA  2013-06-22 13:29
メールを多数、頂きました。。
しかしながら諸事情により、現在メールを受けることはあっても返すことは控えております。ご了承ください。。

それ故にご面倒かと思いますが、できるだけ人の眼につくような場所でのコンタクトをお願いします。。

昔ながらのHNなら憶えていると思いますので、よろしくでございます。。

No.6795  1年 by hide  2013-03-22 06:58
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No.6919  ステップ by hide  2013-06-17 17:47
ありがとうございました。

今年1年でやっていきます。希望あり、楽しみです。

No.6904  危機と成長 by アポ  2013-06-06 14:51
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No.6914  ビッグブックと 12&12の違い by アポ  2013-06-15 08:20
最近の日々雑を読ましていただいて、やはりビッグブックが AAの基本テキストだなぁと思いました。
12&12はビッグブックの補足の本ですね…。


No.6912  Happy Birthday AA by ひいらぎ  2013-06-11 19:07
78年前の6月始め、オハイオ州アクロンの自宅にいたドクター・ボブは、アトランタで開かれる学会に出席する準備をしていました。ボブの妻アンは、彼が学会で再び酒を飲んでしまうのではないかと心配していました。なぜなら、ボブは毎年学会に出かけて飲んだくれて帰ってきたからです。

この夫婦と出会ったばかりだったビル・Wは、こう言いました。「行かせましょう。彼は酒が溢れかえるこの世間を素面で生きていく術を学ばなければならないのだから」。

案の定、ボブは酒を飲み、飲んだくれてアクロンに帰ってきて、自分の使っている看護師の家でつぶれてしまいました。看護師はアンを呼び出すと、ボブを引き取って、次の日の朝までに素面に戻して欲しいと言いました。ボブ医師でなければできな手術が待っていたのです(彼は肛門科の専門医でした)。自分がその日に手術される患者じゃななくて良かったとつくづく思いますね。

アンとビルは、ボブを何とか素面に戻そうとしましたが、翌朝もボブの手はガタガタと震えていました。ビルはボブに手術をさせるために病院に連れて行きましたが、ボブは駐車場で「こんな状態では手術どころか、かえってケガをさせてしまうよ」と泣き言を言いました。

そこでビルはビールを一本取り出すと、栓を抜いてボブに渡しました。これを飲めば震えは止まる。ボブはそれを飲んで病院の建物の中に消えてきました。

ビルが2時間待っても、3時間待っても、4時間待っても、ボブは戻ってきません。あの一本のビールが「アレルギー」の引き金を引いてしまい、ボブは酒を飲みにどこかに逃げてしまったのでしょうか。

ビルは諦めてボブの家に帰り、アンと一緒にボブの帰りを待ちました。ボブが帰ってきたのは夜遅くになってからでした。「いったい何をやっていたんだ」と心配するビルに、ボブは彼が手術の後、通りの両側の家を訪ね歩き、酒で迷惑をかけた人たち全員に埋め合わせに行ってきたんだ、と言いました。

ボブは埋め合わせをする必要は感じていたものの、彼のアルコホリズムという病気が皆に知れてしまったら職業を失ってしまうと心配して、それができませんでした。実際には、彼がアルコホーリクであることが知られていないと思っているのは、ボブだけだったのですが。

(ここまでJoe and Charlie Big Book Studyより)

こうしてボブはAA流の生き方をつかみとり、その後15年間死ぬまで飲むことはありませんでした。AAは、ドクター・ボブが最後の酒を飲み埋め合わせを行った1935年6月10日を、AAが始まった日としています。それから78年間、ボブの掴んだ生き方は、多くのアルコホーリクを助け続けています。

各国のAAでは毎年6月に「国際協力献金」を呼びかけています。これはまだAAの本を出版できていない国のために、翻訳と印刷の費用を融通するためのものです。日本語のビッグブックや12&12も、こうした基金によって出版できたことを伝えてください。日本のAAも他の国のAAの世話を受けて始まりました。日本のAA共同体はまだ小さいにも関わらず、国際基金に献金していることに、礼節を重んじる日本人らしさを感じずにいられません。

感謝を行動に。

No.6908  訃報に接して by ひいらぎ  2013-06-10 10:33
すでに訃報がニュースに流れていますが、なだいなだ氏(本名堀内秀)が亡くなりました。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0609/TKY201306090036.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20130609-OYT1T00220.htm

日本のアルコール依存症研究の先駆者で、久里浜のアルコール病棟を立ち上げた方です。
僕は接点はまったくありませんが、なだいなだ名義で書かれた岩波新書『アルコール問答』を読み、当時の様子を知ることで視野が広がった思いがしました。

僕が最後に入院した県立病院では、スタッフが久里浜に研修を受けに行って、そのプログラムを取り入れている最中でした。その中に行軍もありました。あの行軍は、堀内先生がヨーロッパに視察に行き、現地の施設で行われていることを取り入れたのだそうです。みんなと一緒に同じことに取り組むことが、自尊感情を育てると知るのはずっと後のことです。

間接的にではありますが、大変お世話になったという気持ちが強いし、『アルコール問答』が品切れ再販未定というのは残念でなりません。
No.6909  Re: 訃報に接して by DORA  2013-06-10 14:17
亡くなったんですね…何故かあまり実感がないな、と思ってたらどこかで中島らも氏とごっちゃになってたみたいで、、(汗

なだいなだ氏の著作はまだ私がアル症の宣告を受ける前、授産施設に通ってた頃にそこのメンバーから薦められて借りたことがありました。
しかし、既に適正飲酒から外れてもいたので、内容はともかくタイトルすら憶えてない始末でした。
直ぐに返した記憶があります…「オモシロかった」って思いっきり嘘ついて。。

その12年後に久里浜に入院するんですが、その時には行軍はもう遠い昔の話 (というか久里浜伝説) になっていて、遠くから来た新患の人などは「14kmってマジですか!」とリピーターの人に遊ばれたりしてました。
その人等も行軍はたぶんやっていないハズですが。。

"行軍" それ自体がいいのかどうなのかは私にはワカリマセン。
No.6911  Re: 訃報に接して by ヒロシ  2013-06-11 15:10
なだいなだと言えば、僕は「アルコール依存症者は東京から博多行の新幹線に乗っているようなもの。何度も途中下車(入退院・断酒)を繰り返す。再飲酒した時、本人はまた東京からのつもりだけど、実際は前に降りた駅から乗り直し、だんだん博多(終点)に近づいて行く」ってたとえ話が印象的ですね。

行軍は経験がないので、その効果のほどは分かりませんが、施設での経験者の「1番先頭でしゃかりきになって進んでいる奴も、最後で悪態つきながら追い立てられている奴も、そのうち飲むからまぁ見ておけよ」って先輩から教えてもらったら、その通りだったという話は、示唆に富み過ぎていて、僕の中で今ではまるで神話みたいになっています(笑)

群れの中にいることを選ぶようになった、きっかけだったことは確かですね。
意外と居心地も良かったし。

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