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最近24時間以内の投稿(と最後の投稿)のみ表示します。
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No.6906 6月4日の日々雑より
by 舞 2013-06-09 18:25
- 一本の美しい強い木ほど神聖で模範的なものはない ・・・ ヘッセ
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No.6874 自分一人で12ステップができるか?
by ヘビスモ 2013-05-20 21:19
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No.6892 絶望感と空虚感
by レオンハルト 2013-06-01 22:30
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No.6873 厚労省の検討会の報告書
by ひいらぎ
2013-05-15 18:04
- 厚労省の検討会の報告書が掲載になったので紹介しておきます。
厚生労働省:依存症者に対する医療及びその回復支援に関する検討会 報告書
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000031qyo.html
AAの関係する部分を抜粋します。
> 相談に来た依存症者本人が回復への第一歩を踏み出すためには(中略)断酒会、AA、NA、GA、MAC、DARC等の当事者による自助団体やAl-Anon、NAR-ANON、GAM-ANON等の家族や友人等による自助団体等の関係機関へのアクセスが保障される必要がある。
> 精神保健福祉センターの役割は、相談だけではなく、地域の要として医療機関、保健所や断酒会、AA、NA、GA、MAC、DARC、Al-Anon、NAR-ANON、GAM-ANON 等の自助団体や依存症者の家族の自助団体との連携の中核としての機能を果たす(以下略)
> 現在、米国の薬物依存症回復プログラムである Matrix Modelを参考に開発されたSerigaya Methamphetamine Relapse Prevention Program (SMARPP) や久里浜版新認知行動治療プログラム (Treatment Model for Alcohol Dependence, based on Cognitive Behavioral Therapy, Kurihama Version:TMACK)等の認知行動療法、内観療法、集団精神療法あるいは AA、NA、GA 等で行われている12ステッププログラム、断酒新生指針等、依存症回復のための体系的なプログラムが普及しつつある。
> しかし、その普及は必ずしも十分ではなく、依存症回復のための体系的なプログラムをより普及させる必要がある。
> 本人・家族の自助団体が地域に広がり、活発に自助活動ができるように、精神保健福祉センター、保健所や市町村が協力して、当事者が活動を行いやすい環境づくりをすべきである。
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No.6870 [5/12] 依存症・発達障害支援者向きセミナー
by ひいらぎ
2013-05-09 09:11
- 依存症・発達障害支援者向きセミナー
パチンコに依存している人の課題と生活支援について
午前の部 テーマ「パチンコに依存する人たちの特性について」
高澤和彦氏(浦和まはろ相談室 代表)
中村勉(NPO法人ワンデーポート 施設長)
午後の部 テーマ「パチンコなど様々な問題を抱える人の生活支援、就労支援」
石田昭人氏(社会福祉法人はるにれの里 サポートセンターあらいぶ)
今井忠氏(NPO法人自閉症協会 理事長 社団法人日本発達障害者福祉連盟 理事)
鈴木晶子氏(一般社団法人インクルージョンネットよこはま 理事)
司会 稲村厚(NPO法人ワンデーポート理事長)
日時:平成25年5月12日(日)午前10時〜午後4時
場所:神奈川司法書士会館(JR根岸線石川町北口すぐ)
横浜市中区吉浜町1番地
参加費:1,000円
申し込み・お問い合わせ:045-303-2621
主催 認定NPO法人ワンデーポート
共催 認定NPO法人リカバリーサポート・ネットワーク
依存の問題の支援に携わる人たちの勉強会
助成 神奈川県遊技場協同組合
http://www5f.biglobe.ne.jp/~onedayport/oneday-2.pdf
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No.6865 アノニミティ
by メンバー 2013-05-07 18:24
- 医療、福祉関係者のメンバーの方々へお聞きしたいことがあります。
ご自分でアノニミティはどこまで守られてますか?
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No.6860 与えられたチャンス
by ひいらぎ 2013-04-28 00:37
- 日本病院・地域精神医学会という学会があり、その総会が今年は札幌で開かれるそうですが、大会長の田辺先生が、挨拶文にこんなことを書かれています。
> G.キャプランという、かつて地域における精神保健活動で指導的な活躍をした精神科医は、危機は、人がそれまでのその人なりのやり方では解決できないが故に危機なのであるが、そうであるからこそ、人は平時以上に、新しい対処法、新たな取り組みへの助言や指導に耳を傾ける。だから、危機は、人がそれまでにない新たな方法を身につけて、大きく成長していくチャンスでもある、という主張をしています。
http://www.knt.co.jp/ec/2013/jhcpa56/aisatsu.html
人にはそれぞれその人なりの考え方や信念があり、それに従って行動し生きています。
危機とは、その考え方・信念が通用しなくなることです。
だから人は危機を乗り越えるために、古い考え方を捨て、新しい考え方を取り入れなくてはなりません。しかし、それは簡単なことではありません。なぜなら、考え方や信念は、その人の性格や人格を作っているものですから、それを捨てることは、自分自身を(少なくともその一部を)否定することだからです。
しかし、危機は、平時にはできないことを可能にするチャンスだといいます。
アルコール依存症という病気は僕にとっては大きな危機でした。その危機を乗り越えられずにもう少しで死ぬところでした。乗り越えるには、古い考え(信念)を捨て、新しい考え方を身につけなければなりませんでした。僕の場合にも、ご多分に漏れず、それは簡単なことではなかった。しかし、依存症という大きな危機がそれを可能にしました。僕はぎりぎり間に合って、新たな取り組み(12ステップ)の助言や指導に耳を傾けることができました。
もし僕が依存症という病気にならなかったらどうだったでしょうか。それなりに生きていたと思いますが、それでは僕が古い考え(信念)を捨てることはできなかったでしょう。そう考えるとぞっとします。
病気というものは決して良いものではありません。病気にならないに越したことはない。周りも大変です。けれど、僕が依存症という病気になったのは、僕がそれを通じて成長できるように、神様が用意しておいてくれたチャンスだったのかも知れない、と考えることがあります。
まあ、それが神様が用意してくれた危機だったからこそ良かったのでしょう。人為的に作り出された危機にアルコホーリクは反応しないことが多いものですから。まあ、それは余計ごとですが。
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No.6841 ノンアルコールビールへの脳の反応
by ひいらぎ
2013-04-19 12:06
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No.6825 アヒルの子、再上映
by ひいらぎ
2013-04-03 19:15
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No.6852 リンクの件についてのご報告
by hiina
2013-04-24 21:37
- リンクを貼らせて頂きました。
最大10ツリーを表示します。他のツリーへは以下の機狽ゥら。
based on mbbs.cgi by suzukyu 2000 and mbbs.cgi 改 by horn 2006
そうですね。
私も自分に効果のあったやり方が全ての人に良い訳ではないという当たり前の事に気がつくのに随分時間がかかりました。
白と黒の間を行ったり来たりしながら、だんだんとバランスの良い所でふらりふらりと臨機応変に色々な事に対応できるようになる事が回復なのでしょうね。単に普通になるってことですね。
普通って凄い、普通って幸せな事なんだ。