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No.7055  [5/18] 第4回AA甲子園グループ オープン・ステップ・セミナー by ひいらぎ  2014-04-25 01:26
第4回AA甲子園グループ オープン・ステップ・セミナー
関西初 Big Book スタディ in 甲子園

●無力ってどういうこと?
●ハイヤーパワーって? どう信じればいいの?
●性格上の欠点? 短所? それってなに?
●棚卸しがうまくいかないんだけど・・・
●ステップ6・7って祈ればいいの?
●埋め合わせって何をするの?
●霊的(スピリチュアル)に生きるってどういうこと?

これらの疑問、すべてに答えがあります。今回のセミナーでは、二人のメンバーが、ビッグブックと図を使いながら、AAの12のステップを分かりやすく説明します。ステップに取り組みたいと思っていても、立ち止まっていませんか? そんなあなたも、きっと前に進めるようになるはず。
さあ、あなたもこのセミナーから、12ステップを始めましょう。

すべての答えは、ビッグブックの中にある!
Big Book Comes Alive!

2014年5月18日(日)10:00〜16:00
西宮市民会館 中会議室401
(兵庫県西宮市六湛寺町10-11)
阪神電鉄西宮駅「市役所口」改札北・JR西宮駅より徒歩10分

主催:AA甲子園グループ
参加費:無料/事前申し込み不要です
定員:100名
持ち物:ビッグブックと筆記用具をお持ちください。

一本の美しい強い木ほど神聖で模範的なものはない ・・・ ヘッセ

No.7048  <キャンセル>
[+] 隠れた 3 個の記事を表示
No.7051  Re: しゃべりまくります、、、僕はこんな朝を3年ほど繰り返しました。 by シゾ  2014-04-18 00:55
バランスやコンディションを整えるのは
凄く大切ですよね。

No.7044  <喪失>
[+] 隠れた 3 個の記事を表示
No.7047 by 匿名  2014-03-26 21:37
いえ、こちらこそすみません、。
良く分からなくて。

No.7034  <キャンセル>
[+] 隠れた 8 個の記事を表示
No.7043  Re: ACという概念について by 匿名ごめんなさい  2014-03-15 17:38
人生の謙虚の道は前屈みになる登り坂、
高慢は仰け反る下り坂と言いますね。
回復の道は、しんどいと言う
雑記で思いました。
すみません。申し訳無いです。

No.7015  「ステップやりました、と言われる戸惑い」について by マルコ  2014-01-29 14:42
[+] 隠れた 18 個の記事を表示
No.7033  Re: 「ステップやりました、と言われる戸惑い」について by 匿名  2014-02-19 14:14
あなた方は正常です
一点の汚濁もなく綺麗な存在です
神の息吹を感じます

あなた方に加護と守護と導きがあるように望みます
アーメン

No.7009  日々雑12月31日より by 舞  2014-01-16 16:40
[+] 隠れた 3 個の記事を表示
No.7014  Re: 日々雑12月31日より by JUJI  2014-01-29 09:18
あなた方が魅力的な生き方をし、充実してるなら、自然に仲間を増えるのじゃないでしょうか AAに限らず

すみません 書かせてもらって有難う御座います

No.7012  カギかっこ付きの愛についての考察 by ミカエル  2014-01-26 02:37
[+] 隠れた 1 個の記事を表示
No.7013  Re: カギかっこ付きの愛についての考察 by マルコ  2014-01-28 13:48
ひいらぎさま、お引越しお疲れ様でした。関東へようこそ!

No.6985  日々雑の更新 by アポ  2013-12-16 08:04
最近、更新がないですね?
No.6986  Re: 日々雑の更新 by ひいらぎ  2013-12-16 13:37
はい、忙しいものですから。また、そのうち落ちついて時間が取れるようになったら、更新されるでしょう。
No.6987  日々雑から by アポ  2013-12-16 16:38
AAは伸び悩みしているのでしょうか?
ぼくが幼いころは 街じゅう 酔っ払いがいましたけれど 今はめったに見ません。
これは、AAや断酒会のおかげではないのかなぁと思っています。
ぼくが住んでいる街は アルコール専門病院がありますので、毎日AAミーティング会場が開かれています。
ホームグループを持たない スポンサーも持たない 12のステップは難しい そういうAAメンバーも多いですけれど、最近ぼくのホームグループにはいられました 5人の新しい仲間のうち 3人はスポンサーを持ち ステップに取り組んでいます。
ひいらぎさんは、悲観的過ぎるのでは ないでしょうかね?
No.6988  Re: 日々雑の更新 by ひいらぎ  2013-12-17 15:14
アポさんが幼かった頃というと50年ぐらい前でしょうか。その頃にご覧になった酔っぱらいたちが、みんな依存症ではないでしょう。
経済成長の途中で娯楽が少なくった当時の日本では、飲酒は安価で手軽な楽しみとして親しまれていたわけで、飲んでいた人たちが皆依存症というわけではありますまい。

こちらを見てみると(厚生労働省のサイト)、
http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-06-001.html
当時のアルコール消費量は現在のほぼ1/3です。

アルコール消費量とアルコール依存症の人の数は正の相関があることが知られていますから、当時よりずっと依存症の人の数は増えているはずです。単に目立たずに飲んでいるだけでしょう。

さて、AAについて。AAグループの数は増えています。そしてミーティング会場の数も増えています。
けれど、AAメンバーは増えているのでしょうか?
まあ、メンバー数の統計はないから正確な数は分かりません。
けれど、グループや個人の献金額も、月刊誌の販売数も、2000年代前半をピークに横ばいか減少しています。唯一堅調なのはAA書籍類の売上額ですが、これはAA以外の人たちが12ステップを学ぶためにAAの本を買ってくれているのが寄与しています。

1975年に東京で始まった日本のAAは、全国に広がっていく過程で、ミーティング会場を増やしていきました。それにともなってメンバー数も順調に増えていきました。

けれど、どこかから、会場が増えてもメンバー数が比例して増えず、かえって1グループあたりのメンバー数が減ってしまい、会場の維持やグループ運営の負担が大きくなってきたのではないか・・・、そんなふうに考えています。

ローカルには増加が続いているところもありますが、全体を見れば成長は明らかに鈍化、停滞しています。

僕はAAに対して特に悲観的になっているわけではありません(そう思われたのなら勘違いです)。ただ、「グループや会場を増やせば、より多くのアルコホーリクが助かるはずだ」という従前の成長戦略が行き詰まってきている現実を見て、そろそろ別の戦略に切り替えるべきだ、と考えているだけです。

「今までのやり方を今後も続けていけばよい」と考えている人たちとは意見を異にしています。
No.6991  Re: 日々雑の更新 by アポ  2013-12-17 22:25
なるほど、よくわかりました。
今のままでは衰退していくことは
同じ考えです。
No.6995  栓の漏れを止める手段 by 優しくない名無し  2013-12-23 19:49
初めまして。
栓からお湯が漏れるのを止める手段として、具体的にどのようなことをお考えでしょうか。記事本文には、
・何らかの新しいことをやる
・ミーティングのやり方やスポンサーシップを変える
・若い人の「無謀」とも言える挑戦を応援する
と書かれているだけで、内容は別途ということかと存じます。

私も少し考えてみたのですが、たとえば、ネットでミーティングを開くというような、「会場に足を運ばない会員」の増加策は思いつくのですが、会場に足を運ばせるよい手段や何度か会場に来たメンバーを定着させるような手段は、あまり思いつきませんでした。
もちろん、最初はネットミーティングで繋がってもらい、慣れてきたら会場に来てもらうでもよいのかもしれませんが。

考えたのは、
ミーティングについては、
・仕事をしている人のために、土日や遅い時間帯のミーテォングの充実(20:30開始とか)
・断酒期間を限定したミーティング(たとえば、2年以下限定とか、5年以上限定とか)
・言いっぱなしだけでなく、Q&Aを行ったり(病院でのメッセージではすでにありますが)、ケーススタディー(題材を用意してディスカッション)を行う。

あまり魅力的なアイディアではないですね笑。

まして、スポンサーシップについては、あくまで人と人とのつながりであって、スポンサーになる人の資質がすべてと思うので、変えるすべすら思いつきませんでした。
思いうかんだのは、スポンサーとして知っておくべき内容の講習会開催、くらいですが、講習会は、AAにそぐわないようにも思います(と、あたまから否定してはダメかもしれないですが)。

思いつかないのは、私の発想が貧困なだけで、大勢で考えればよいアイディアはいくらでもあるのかもしれないですが、新しいことについては、難しそうだな、というのが私の感覚です。
No.6996  Re: 日々雑の更新 by ひいらぎ  2013-12-24 13:28
優しくない名無しさん、初めまして。

魅力的なアイデアがない、とおっしゃいながら、いろいろと考えていらっしゃるではありませんか。
どんなアイデアであれ「AAを良くしよう」と考える人がいるおかげで、AAには希望があると思います。

いずれ雑記に書こうと思っていたネタですが、AAにはダイバーシティが必要なのだと思います。
diversity ・・・多様性とか相違という意味です。

アルコホーリクも人間ですから考え方も違うし、好みも違います。AAは「惹きつける魅力」なんて言いますが、何に惹きつけられるかは「人それぞれ」だと言えます。

一つのAAグループが多様なアルコホーリクを惹きつけることは無理でしょう。また、一人のスポンサーがあらゆるタイプのスポンシーに応対できるわけでないことは明らかです。

多様なやり方や考え方をするグループがいろいろあって、新しい人が自分に合ったグループを選んで参加することができるのが望ましいのだと思います。

日本のAAグループは画一化が極まっています。北海道に行っても、沖縄に行っても、同じようなミーティングをやっています。グループや地方ごとに微妙な違いはあるものの、どこでも同じようなことをやっています。

そして、皆が「これがAAのやり方だ」と信じてしまっています。

一つのやり方しかなければ、そのやり方が合う人しかAAに残りません。もっとたくさんの人を惹きつけようと思ったら、多様なやり方を用意する必要があるはずです。

「このグループのやり方が気に入らない? じゃあ、別のグループに行って別のやり方を試してみればいいじゃないか」 そう言えるAAが良いと思うのです。

あなたは「講習会はAAにそぐわないようにも思う」と書いて、さらにそれを「あたまから否定してはダメ」とも書かれています。まさに、そのとおり。講習会をやるAAグループがあったって構わないのです。

AAには12のステップや伝統や概念があります。それにおおよそ沿っていれば、あとはどんなやり方でも良いはずなのです。僕は世界のAAに詳しいわけではありませんが、少ない経験と情報からしても、海外には本当にいろんなやり方をしているグループがあります。

ホワイトボードを使って講師役がステップを教えるグループ、問答集を読みながらステップを学ぶグループ、セントラルオフィス主催のステップ4のワークショップ、パワーポイントを使ったステップや伝統のプレゼンテーション。本当に多様なことをやっています。日本ではビギナーにすぐにミーティングで話せと促しますが、12ステップをやるまでミーティングで話ができないグループだってあります。

どれか一つのやり方が正解、というのではなく、いろんなやり方があるのが正解です。

ところが、日本のAAで何かちょっと新しいことを始めると、画一化されたAAに慣れてしまった人たちが、「それはAAのやり方と違う」とか「そんなのAAじゃない」と言って非難をあびせ、つぶしてしまいます。

そうして日本のAAが画一化し、その一つのやり方に合わない人たちを遠ざけています。AAを離れた人たちの中には、再飲酒する人たちも多いでしょう(私たちはAAを離れる人たちにそう警告しますよね)。そして飲んで死んでしまう人だっているでしょう。

ならば「それはAAのやり方と違う」とか「AAじゃない」という言葉は、人をAAから遠ざけ、死に追いやる言葉ということになります。僕はそんな人殺しの言葉は慎みたい。

ビル・Wはいろんな新しいアイデアを思いつき、他の人のアイデアも応援する人だったようですね。だからこそAAはここまで世界に広がり得たのでしょう。彼が「AAはこのやり方じゃなきゃダメだ」と狭く考えていたら、AAは今でもアメリカの一部にしか存在していなかったことでしょう。

新しいやり方を拒絶し、変化に抵抗する心が、私たちの中にあります。外にあるのではありません。アル中はいつも悪いことを誰かのせいにしたがりますが、原因はいつも自分(たち)の中にあるのです。

「それはAAにはふさわしくない」という枷を考えの中から取り払って、どんどん新しいことにチャレンジしてください。それがAAを救ってくれると思います。思考の枷を取り払うのはいつも難しいことではあるのですが。
No.6997  じゃあ、今まず何をするか by 優しくない名無し  2013-12-28 15:21
ひいらぎ様、コメントバックありがとうございました。

ひいらぎさんと私の考え方や立場の「相違点と一致点」が見えてきましたね。
一致点:
AAは停滞気味であるという現状認識
AAを改善してメンバーを増やしたいという希望
AAに多様性がないという現状認識
AAを変えるというのが難しいという認識
意見の相違点:
私:
@AAを変えようとしても、変えるいいアイディアがないのではないか?
AAAを変革してメンバーを増やすことに反対はしないが、そこまでAAに思い入れはない。
ひいらぎさん:
@変えるアイディアはいくらでもある。それよりも、変えようとしてもそれを阻む保守的な考え方が問題。
AこのままではAAが先細りになるという危機感があり、AAは変わるべき。

Aについては、とりあえず、おいておきます。
また、@についてですが、アイディアがないのではないか、という私の認識を捨てるわけではないですが、論点を拡散しても議論にならないので、それは一端たなあげして。
「変えるためのアイディアはある、問題点は、変革を拒む保守的な考え方だ」としたとき。

じゃあ、どうすればいいのでしょうかね。
何もしなければただの時間のロスと思うので、たとえゆっくりでも何かしら前に進めるべきだ、と思います。
ここで、こうして、議論してアイディアを練る、というのもひとつの行動かもしれないですが。

たとえば、(何でもいいですが、たとえば)パワーポイントを使ったプレゼンミーティングを開始しようとしたとき、我々は何をしたらよいのでしょうか?何ができるのでしょうか?
題材と、プレゼンテーターは準備できるとして(最悪、自分がやればいいから)。どうすればそういうミーティングが始められるのか。

@自分が会場チェアマンをしているミーティングで、公(=地区委員会など)には断らずに始めてしまう、というのが手っ取り早いですが。
なんか、それだと、苦情と注意がきて、すぐにぽしゃりそうですね。
根回しとそこそこのコンセンサスは必要ですね。

A地区委員会や代議員の会議で提案する?
よくわからないけれど、なんか代議員大会でいきなり議論するのが適切とも思えない。
何も前例がないまま、ただ、やりましょう、では、代議員の皆様も、決断を下せないだろう。

であれば、実績作りが必要かも。
Bたとえば、単発のイベントをやってみるのはどうでしょうか。
昔私が所属していた地区では、定期的に地区のイベントとして、12ステップ・オープンスピーカーズミーティング、みたいなのをやってました。
それと同じ感じで、まずは1回、ためしにイベントとしてやってみて。
好評なら、半年に1回とか2カ月に1回とか開催回数を増やして、実績をつくればいいように思う。
人が集まるようなら、ミーティング化も可能だろう。
実績は物を言う。そんなことを考えました。
No.6998  Re: 日々雑の更新 by ひいらぎ  2013-12-29 23:43
優しくない名無しさん、どうも。

新しいことを始めるのに、地区委員会ので了解を得る必要なんてないでしょう。

各グループは独立しているわけですから、それぞれやりたいようにミーティングをやればいいわけです。伝統4には、「他のグループに影響を及ぼす事柄を除いては」自分たちの良心に従って決めていけばよいとあります。
パワーポイントのプレゼンテーションをやるミーティングをやっても、近隣のグループのミーティングには影響が特にあるわけじゃないでしょうから、始める前にどこかに了承をもらう必要はないでしょう。

ヘンなやり方をしているグループからでも、そこから回復するメンバーが出てくれば、そのやり方にも効果があることが周囲に認められていくでしょう。そういう意味では確かに「実績はものを言う」と思います。
No.6999  となれば、誰がいつ何をやるかですね by 優しくない名無し  2013-12-30 04:27
なるほど。伝統4の考え方に基づけば、アノニミティーとか、酒をやめたい願望を持つ人を拒まないといった基本的なことさえ確実守っていれば、新規なことを始めても大丈夫そうですね。

となると。
前の私の書込みの「パワポミーティング」は、あくまで例として言ったまでなので。
あとは、(いつ)誰が何をやるか。もしくは、誰がどうやって「誰かに」やらせるか。
そこだけの問題ですね。

おそらく、ミーティングを多様化するといっても、いきなりさまざまなミーティングを同時にスタートするのは無理があるから。
@まずは1つ2つ新しいことを始めて、実績をつくり。
A次に、各所でまた違った新しいミーティングが自然発生的に湧き上っていくようなムード(仕組み?)づくりをする。
そんな手順ではないでしょうか。
つまり、いきなりAからはできないから、まず@から、ということのように思います。
No.7000  Re: 日々雑の更新 by たまちゃん  2013-12-30 13:00
自分が回復したければまず自分からはじめるしかありません。まずはそこからです。
No.7001  たまちゃんさんへ by 優しくない名無し  2013-12-31 08:22
もしかして、ただ誰かにやらせたい、みたいな意見に思われてしまったのなら、ごめんなさい。

回復したかろうが、したくなかろうが、何かやりたいのが自分であるなら、自分からはじめるのは当然のことですよ。

だから今は、「何をどうやっていつはじめるのがよいか」を「ゆっくりと」、話し合いしているのです(自分はそのつもりで書いています)。
結論を急がないでね。
No.7002  Re: 日々雑の更新 by たまちゃん  2013-12-31 21:40
ということは、ソーバーに(断酒に)余裕があるのですね。
No.7003  Re: 日々雑の更新 by たまちゃん  2013-12-31 21:49
家族からすると、毎日執行猶予の人が漫然とステップを客観的に眺めていても、とほほな感じ。
目的と手段が入れ違っていませんか。
確かに地方によっては「ステップ4・5をやると死ぬ」のだそうですから、直接ステップをやる(断酒会の方なら『指針と規範』の勉強)ことより、プレゼン方法を考えている方がいいのかもしれません。
No.7004  たまちゃんさんへ by 優しくない名無し  2014-01-01 03:13
私は、ひいらぎさんが、ブログで、「AAのミーティングはもっと多様であるべきだ(大意)」とおっしゃっていたので、では、もしもAAがそうなるためには、まず何をしていけばそうなるのか、というのを、この掲示板でひいらぎさんとお話ししているつもりです。それだけのことですよ。
目的も手段も何もありません。ただそれだけです。

それ以上の難しい議論をここでするつもりは、今のところは、私にはまったくありません。
No.7005  Re: 日々雑の更新 by ひいらぎ  2014-01-01 18:59
僕は「具体的に何をすれば良いか」という話を避けています。
それにはもちろん理由があります。
多様性を実現するためには、「大勢で考える」というのは良いやり方ではないと思うからです。
(この掲示板は書く人は少ないけれど、実は結構多くの人に見られています)
むしろ少ない人数で考えた方が良いし、それぞれの小集団が別々のことをやったほうが多様化に繋がります。
AAが自治権を持ったローカルグループに別れている利点を生かした方が良い。
グループの中で話し合った方が、あるいはもっと少ない2〜3人の有志で話し合った方が、自由な発想ができて良いかもしれません。
多くの人の支持を集めるアイデアが良いアイデアだ、という考えが多様性の否定に繋がるわけですから。
No.7006  コメントバックありがとうございます by 優しくない名無し  2014-01-02 07:07
ひいらぎ様
コメントバックありがとうございます。
多様性を求める場合に、多くの支持を集めるアイディアを採用するのが良いとは限らない、というご意見には、同意いたします。おっしゃる通りと思います。
でも、「それが理由で」この掲示板でその話を避ける、という論理には、若干、違和感を感じなくはありません。
というのは、ここでの話は、何かを決定するためのものではないただの雑談ですし、また、多くの人が読んでいるのが事実であっても、多くの人が書き込みに加わって意見を述べるわけでもない。
多様性を害するような話には今のところなりえないように私は感じます。

ただ、それはそれとして。
いずれにせよ、避けている部分に関して、無理に話をするつもりは私にもありません。そもそも、私は、ここで議論をしたいとは思っておりません。あくまで、ひいらぎさんがどのように考えられているか、それをお聞きしたかっただけなのです。
そういう意味で、もうひとつ、お聞きしたいことがあります。

>「具体的に何をすれば良いか」
ですが、
A:ミーティングを多様化するために、どのようなミーティングをするか
B:(どんなミーティングをするかは別にして)どうやって、その方向にもっていくか。

この2つは別の話と思います。
Aについては、申し上げましたように、もうこれ以上はお聞きいたしません。
Bについて、ひいらぎさんがどのようにお考えなのか、できればお聞かせいただけるとうれしいです。
個人的興味にすぎませんが。

誰もまったく何もしなければ、AAはこのままずっと変わらないでしょう。
それはAAの歴史が証明しているように私は思えます。
何か、第一歩が必要と思います。
この第一歩というのは、新たなミーティングを開催することではなく、もっと前の「動き始める部分」です。
池に小石を投げる、それで波紋を広げる、そういうことでもよいと思います。

どうやって・・・だれがどういう第一歩を踏み出すのか。
誰かが何かしてくれるのを待つというのもありかもしれない。
それも含め、第一歩として、誰が何をするのか。
それについて、ひいらぎさんはどのようにお考えでしょうか。
No.7007  Re: 日々雑の更新 by ひいらぎ  2014-01-02 13:20
> この2つは別の話と思います。

なるほど、その違いにこだわりますか。分かりました。

AAの構造を図にしたものがあるので、まずそれを見てください。
http://www.aa.org/lang/en/subpage.cfm?page=379
英語で申し訳ないのですが、逆三角形の上から「AAグループ」「グループ代議員」「地区」「地域(集会)」「評議員と評議会」そして一番下に「理事会」とオフィスがあります。
(日本語にしたものはサービスマニュアルなどに掲載されています)

これを見ると分かるように、AAはグループが一番偉くて、グループが地区や地域や理事会に対して「これをやりなさい」という指示が出せる仕組みです。決して逆ではない。地区や地域や評議会や理事会が、グループやメンバーに対して、指示や命令を出すことはできません。

グループが、地区やオフィスから「これをしなさい」とか「これをしてはいけない」と言われる関係ではないのです。各グループは自分たちが何をするかを自分たちで決めて良いのです。各グループがバラバラのことをやることになります。

つまり、AAというのは元々多様性を実現する仕組みなっているわけです。

ところが現実の日本のAAは多様性がない。それはなぜなのか。

ひとつは、このAAの構造がよく理解されていないために、何か新しいことを始めるにあたって、地区委員会などで了解を得る必要があるという誤解があることです。(他のグループに相談することはむしろお勧めですが、何をするにも承認が必要だというのは行き過ぎた考えです)。

これを見れば、新しいことを実現し、AAを変えていくために評議会や理事会が旗を振るというやり方は適切ではない。むしろ各グループがやるのが相応しいことだと分かります。

もう一つは、何か新しいことが始まると、それにケチをつけて「自分たちの知っているやり方」に引き戻そうとする古参達の存在だと思います。彼らもソーバーが新鮮だった時代には新しいことにどんどんチャレンジしたはずですが、いざ飲まないでいる期間が長くなってくると変化に抵抗するようになります。

だが、彼らの言うことに従って、変化しないことに安心してしまっているのは古参以外のメンバーのしていることです。回復であれ、成長であれ、その中には変化が含まれます。変化を含まない回復・成長はない。変化しないことを選んでしまえば、回復も成長もありません。AAにも、その中にいる個人にとってもね。

こうしてみると、一つはAAの仕組みに対する理解不足が原因で、それに対する対策はそれを周知する機会を設けていくことでしょう。最近では評議員の人たちが各地で「代議員オリエンテーション」などを行って、特にサービスの仕組みについてグループの代表者に伝えているそうですから、そうした努力が実を結ぶことを願ってます。

もう一つは、変化しないことを選んで安心してしまうメンバーの意識の問題です。こうした意識を変えて行くにはどうしたらいいんでしょう? 僕にも妙案がないのです。今日やるべきことを明日に延ばし、昨日と同じ今日を選ぶのはアルコホーリクに限らず、人の常なのかもしれません。
No.7008  お考えはよくわかりました by 優しくない名無し  2014-01-03 03:35
ひいらぎ様
コメントバックありがとうございました。
よく理解できました。
要するに、新しいミーティングを始めるための障害は何もない、ということですね。

「違いにこだわる」わけではないですが、物事は、誰かが何かを踏み出さない限り、1pも前には進みません。
すでに何かが動き始めている状況なら、賛同という情報発信だけでも応援にはなるでしょうけれど、何も動いていない現状では、ここで何だかんだ言っていてもただのボヤキにしかならない。
そう私は思ってしまうのです。
はからずも、「たまちゃん」という方がつけてくれたコメント
「漫然とステップを眺めているのは、とほほ行為」、「自分からはじめるしかない」
も、ざっくりした趣旨は同じことでしょう。

ひいらぎさんがおっしゃっている2つの問題点
・AAの仕組みに対する理解不足
・メンバーの保守性
については、なるほどと思いました。

私見を言わせていただけるならば、前者は、2つのことができると思います。
ひとつは、ひいらぎさんが前のコメントバックで解説してくださったAAのしくみを、ネット上で発信し続けること。
もうひとつは、AAの雑談の場(ミーティングや委員会の前後の時間など)で情報発信し続けること。・・・仕組みの解説だけでなく、新しいことをやる必要性も発信できますね。
いわば、AAに関する、「真面目な雑談」をする、ということでしょう。

しかし、後者については、変えるのは難しいですね。
人間の保守性を変えようったって、そんなのはほとんど無理と思います。
たぶん、変えようという考え方は、おそらく間違いなんでしょう。

となれば。
実績作りです。とにかく、自分で何か新しいミーティングを始めてしまう。
それしかない・・・かどうかはわかりませんが、私にはそれしか思い浮かびません。
少なくとも、始めるための障害は何もない、ということが、はっきりしているわけですから、実行可能な手段でしょう。
まずは始めて、それから同志を募る、ということでしょうか。

---

ここまでひいらぎさんとやりとりした中で状況は、はっきりしました。
すでに申し上げましたように、私自身は、今、AAが変わることを強く望んでいるわけではありません。
しかし、今後、私が危機感を持った場合・・・たとえば、AAメンバー数が、現在の半分に減少する、という事態になったら、私でも危機感を持つと思いますが・・・自分で何か新しいミーティングを、ひとつ、ひとつ立ち上げることにいたします。
おそらく、10年後か15年後になるだろうと思います・・・そこまで生きているかどうかもわかりませんが笑。
15年後に、20:30開始のミーティングが存在していたら、それは、私が立ち上げたミーティングだと思ってください。

いろいろありがとうございました。

No.6992  惹きつける魅力 by アポ  2013-12-19 16:27
[+] 隠れた 2 個の記事を表示
No.6994  Re: 惹きつける魅力 by アポ  2013-12-23 03:01
ひいらぎさん、ありがとうございました。
ステップ1をわかり易く、ミーティングで話せるようになりたいですね。
ぼくのホームグループは、またまた3人の新しい仲間が増えました。
ここ半年で、8人増えました。
メッセージに行っている効果が 出てきた気がします。
そんな新しいメンバーに、12ステップの魅力を伝えるように 頑張りますね。

No.6984  [12/22] 共依存症から回復する「12ステップセミナー」 by ひいらぎ  2013-12-02 10:31
AKKセミナー もしかすると、あなたは「共依存者」かもしれない
〜共依存症から回復する「12 ステップセミナー」〜

日時:2013年12月22日(日) 10時〜16時30分(9時30分開場)

場所:東京ウィメンズプラザ 視聴覚室
   渋谷区神宮前5-53-67 地下鉄表参道駅徒歩7分・渋谷駅徒歩12分

参加費:会員前売2,500円、一般前売3,000円
    当日午前の部500円、午後の部3,000円

講師:水澤都加佐氏(Healing & Recovery Institute)
   城間勇氏(一般社団法人セレニティ・プログラム代表)

プログラム:
 午前・12ステップについて
 午後・水澤先生の講演
   ・「生き方の棚卸し」ワークショップ

申し込み方法などは
http://www.akk-jp.asia/251222seminar.html

アディクション問題を考える会(AKK)
電話・FAX:03-3329-0130  メール:[email protected]

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