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books:aa:twelve_concepts

ワールドサービスのための12の概念

書名ワールドサービスのための12の概念
副題
著者ビル・W ワールドサービスのための12の概念
AA-JSO(日本ゼネラルサービス・オフィス)
出版年1993
ISBN
出版社AA-JSO(日本ゼネラルサービス・オフィス)
判型A4判
備考
原著The A.A. Service Manual combined with Twelve Concepts for World Service
副題2001-2002 Edition
Reflecting actions of the 2001 General Service Conference
原著者Bill W.
出版年1999
ISBN
出版社Alcoholics Anonymous World Services
備考

解説

ビル・WがAAの三つめのレガシー「12の概念」について解説した書。

「ワールドサービスのための12の概念」は1962年にビル・Wが著作したものである。このまえがきのあとの「始めに」のなかで、ビルは当時と今日を関連づけてその目的を説明している。

何年もの間にこのフェローシップの規模もサービス機関の責務も大幅に増大している。そのため、オリジナルの内容の一部に、時代にそぐわないものや、変更されたものもある。また、括弧で補足されているものも数多い。

常任理事会特別委員会の勧告を受け、1985年の評議会は、今後の発行については、1962年のオリジナル版の概念をそのまま用いることとし、事実上の変更については、各章の最後に脚注をつけることで対応するという勧告を出した。唯一の例外は、概念の第一回の発刊後何年かの間にビル・Wが直接書いた敬箇所の脚注である。それらは【注】をつけて同じページに示されている。

概念の「短いかたち」は1974年の評議会で、「AAサービスマニュアル」に含まれるべくして、準備された。現在はマニュアルの常任理事会準則の項目に表され、さらに12の概念の紹介に先立っても示されている。 本書「まえがき」より

  • 日本語版は現在品切れで、必要に応じてコピーで頒布されている。
  • 英語版は現在は『AAサービスマニュアル』との合本となっている。
books/aa/twelve_concepts.txt · 最終更新: 2024/02/25 by ragi