ヤマアラシのジレンマ

Das Dilemma der Stachelschweine - 「心の家路」のブログ

強迫的ゲーマーは中毒者ではない

!「ゲーム中毒」の9割は中毒ではない:専門クリニックが発表(WIRED VISION)
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20081203/1010197/
!Compulsive gamers 'not addicts'
http://news.bbc.co.uk/2/hi/technology/7746471.stm魚拓

強迫的ゲーマーのうち、他のアディクションを持っているのは10%にすぎず、残りの90%はアディクション治療には反応しない。強迫的にゲームをする子供たちの症状は、一見すると他のアディクションや化学物質依存に似ているが、よく観察した結果、彼が求めているのは親や教師(とのコミュニケーション)だった。
8割の子供は学校でいじめられた経験があった。昔ながらのコミュニケーションに戻ることで、症状の多くが解決できる。強迫的ゲーマーの急激な増加の背景には、子育てに失敗した両親の存在がある。
しかしながら、オンライン・ゲーマーの87%が18才以上であることを指摘せねばならない。この年齢を越えてしまうと、親は介入する権利を失ってしまうがために、助けは彼ら自身が求めなくてはならなくなってくる。

親や care givers がもっと子供の声に耳を傾ければ、子供たちの不満や孤独感は解消され、多くの子供たちは仮想世界から現実へと戻ってくるだろう。強迫的ゲームをアディクションと呼び続ければ、こうした人たちの選択肢を奪うことになる。

強迫的ゲーミングのほとんどはアディクション(中毒)ではなく、解決策はいたるところにある。

#ざっと訳したのでかなりいいかげんです。

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