アルフィー君の子供のDNA鑑定は、テレビのワイドショー生放送で公開されるようです。
Schoolboy father: Alfie Patten may open DNA test results on live television
http://www.telegraph.co.uk/news/uknews/4680496/Schoolboy-father-Alfie-Patten-may-open-DNA-test-results-on-live-television.html
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父親候補が8人現れた事に対して、少女は「私が寝たのはアルフィーだけ」と主張しています。父親を主張する少年の一人は「男たちが彼女のベッドに泊まるのは普通のことだった」と述べています。
英国の最年少父親記録は12才。これは以前半年で彼女と別れたと伝えられていましたが、さらに20才になった彼が服役中であることが暴かれています。別れた彼女のほうは、現在幸せな結婚をしており「彼とも会っていないし、息子がどうなっているかも知らない」そうです。
The boy who became a father at 12 and now calls a jail cell home
http://www.dailymail.co.uk/news/article-1151484/The-boy-father-12-calls-jail-cell-home.html
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一方、13才で母親になった少女は、勉強を続けてGCSEs(日本の大検に相当?)に合格し、ダンスの教師を目指しており、成人した父親は事業を始めたとか。
After the case of baby-faced Alfie: The girl pregnant at 13 who got a hatful of exams and a place at university
http://www.dailymail.co.uk/news/article-1151482/After-case-baby-faced-Alfie-The-girl-pregnant-13-got-hatful-exams-place-university.html
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ただしこちらは中産階級の生まれ。
一連の記事から浮かび上がってくるのは、英国の生活保護あるいは低所得(で妙に子だくさん)の家に生まれ育った子供たちが、自分が十代で子供を作ることで、親から独立して政府の補助金で暮らしていこうとする姿です。
Rebecca の「十代の妊娠には皆が偏見を持っている」や「私はカウンシルハウス(公営住宅)で補助金で暮らすのが目当てだったわけじゃないわ」という言葉からは、低所得者層とは違うという中流の階級意識を感じます。
「貧困の解決こそ最高の福祉政策」ということかも。
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