ヤマアラシのジレンマ

Das Dilemma der Stachelschweine - 「心の家路」のブログ

ジョー&チャーリー BBスタディ・ミーティング

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聴いて、読んで、話して、肌で感じて学ぶ
平安で、幸せで、自由な人生はいつでも誰でも手にすることができます

ビル.W、Dr.ボブ、そして100人の男と女たちはビッグ・ブックで我々に何を伝えたかったのか? その明確なメッセージが1980~90年代にジョー&チャーリーの二人によって生き生きとよみがえりました。二人はすでに他界いたしましたが、幸いなことに、ジョー&チャーリーの二人が運んだ貴重なメッセージが音声として残されています。つまり、そうしようと思えば、今でも誰でもジョー&チャーリーからビッグ・ブックを学ぶことができます。

どなたでも参加いただけるオープンミーティングです。分かち合いミーティングではなく、

聴いて、読んで、話して、肌で感じて学ぶ
平安で、幸せで、自由な人生はいつでも誰でも手にすることができます

ビル.W、Dr.ボブ、そして100人の男と女たちはビッグ・ブックで我々に何を伝えたかったのか? その明確なメッセージが1980~90年代にジョー&チャーリーの二人によって生き生きとよみがえりました。二人はすでに他界いたしましたが、幸いなことに、ジョー&チャーリーの二人が運んだ貴重なメッセージが音声として残されています。つまり、そうしようと思えば、今でも誰でもジョー&チャーリーからビッグ・ブックを学ぶことができます。

どなたでも参加いただけるオープンミーティングです。分かち合いミーティングではなく、英文と日本語の両方の台本の助けを得ながらジョー&チャーリーの語りから学ぶ場で、質疑応答、ディスカッション等のクロス・トークありのスタディ・ミーティングです。疑問があれば、それをその場の誰かの助けによって解消していける場にできたら良いと考えます。そのような場で学びたい方はどなたでも歓迎します。

①英文台本を併用した音声の聴き取り(20分)、
②日本語台本の輪読(35分)とディスカッション(15分)、
③2回目の英文台本を併用した聴き取り(20 分)

が1セッションで、合計36セッションを予定しています。

各回で使用する英文と日本語の台本はそのつど参加者に配布します。全体を系統的に理解するためになるべく通して参加することを推奨します。
参加の申し込みや予約は不要です。当日、会場に直接お越しください。

アノニマス・ネームによる参加者の確認はそのつど行いますが、会員名簿は作成しません。会費は徴収しませんが、機材、会場費及び資料代としてお一人200 円/回程度を献金箱に献金していただけると助かります。

場所は越谷市南越谷公民館「パレット」。武蔵野線南越谷駅/東武スカイツリー線新越谷駅西口から徒歩5分程度。新越谷駅西口駅前通りを川口信用金庫方面へ(かわしんの反対側の歩道が少し便利)。2つ目の信号(五差路の交差点)をシーハーツ越谷の広告板の方向に斜め右に入り右側南越谷小学校南門内。2F 会議室C を主に使いますが、変更もあるのでロビー内案内板にて確認ください。グループ名はTGIF(Thank God It's Friday)と表示されます。

開催日は毎週金曜日19:00~20:30 です。(2019 年8 月16 日は休み)6月7日(金)からトライアル(進め方の試行、1回の分量の推定など)を開始していますので、ぜひご参加ください。

お問い合わせ等はアラヤ:yiwawaki@yahoo.co.jp へお願いします。

TGIF_Flyer_v2.jpg

[チラシPDF]

[8/17] ビッグブック・スタディ in 東京

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●「無力」って、どういうことなの?
●ハイヤーパワーって?どう信じればいいの?
●性格上の欠点?短所?それってなに?
●棚卸しがうまくいかないんだけど・・・
●ステップ6・7って、祈ればいいの?
●埋め合わせってなにをするの?
●霊的(スピリチュアル)に生きるってどういうこと?

このような疑問、すぐそばに答えが見つかるかもしれません。今回のセミナーでは、二人のファシリテーターがビッグブックと図を使いながら、12ステップを分かりやすく案内します。

ステップに取り組みたいと思っていても、立ち止まっていませんか?あるいは、新しい視線でステップを見直してみたいと
"どこかで何かのきっかけを探していませんか?"

さぁ、あなたもこのセミナーで、ビッグブックを片手に「新しい出会い」をしてみませんか?

■ご案内■

Big Bookスタディin 東京

日時:2019年8月17日(土)10:00~16:30(開場9:30、昼休憩や小休憩を挟みます)
※おおよそのスタディスケジュールは16:00までとしておりますが、お時間の余裕を持ってご参加下さい。

会場:聖イグナチオ教会 ヨセフホール 東京都千代田区麹町 6-5-1
http://www.ignatius.gr.jp/annai/access.html

アクセス:JR 中央線/東京メトロ 地下鉄 丸の内線・南北線 四ツ谷駅下車(徒歩1分 上智大学手前)

費用:参加費 1,000円

定員:50名

申し込み/お問い合わせ:bbsintokyo@gmail.com

e-mailによる事前のお申込みのみ受付けさせて頂きます。

持ち物:ビッグブックと筆記具をお持ち下さい(ビッグブックの貸し出しはございません)。
昼食は各自でご手配下さい。

主催:Bigbookスタディin東京2019 有志の会

http://bigbook.tokyo/tokyo2019

bbstokyo2019-500.jpg

メンテナンス

久し振りに「ヤマアラシのジレンマ」のメンテナンスをしてみました。

  • 開催の終わったイベントの告知を削除
  • グループやミーティングの案内を削除
  • ニュース記事のうち、興味から外れたのを削除

Movable Type 5はすでにサポートが切れいていたので、MT7の最新版にアップデートしました。

 参考リンク:

テーマもレスポンシブデザインのテーマに変えてみました。スマートホンでも見やすくなったはずです。

FacebookやTwitter用のシェアボタンも付けようかと思ったんですが、以外と面倒なのでやめました。

十年ほど前に、MovableTypeかWordPressか悩み、「再構築」さえすれば表示の速いMTを選んだんですが、その後の動きを見ると、どうみてもWPを選んだ方が正解だったようです。なので、Back to BasicsのサイトはWPで作ってみました。今後『心の家路』もWordPress化されるかも。

大塚製薬とルンドベック社 減酒薬「nalmefene」(ナルメフェン)の日本における共同開発・商業化を合意

大塚製薬とルンドベック社 減酒薬「nalmefene」(ナルメフェン)の日本における共同開発・商業化を合意 ~『お酒と上手に付き合う』新しい治療コンセプトの提案~
http://www.otsuka.co.jp/company/release/2013/1031_01.html魚拓

大塚製薬株式会社
2013年10月31日

  • 精神疾患の中でも、アルコール依存症は自身の健康を損なうだけでなく、社会的・経済的な影響が大きいとされ、対応が急がれている。現在、日本では治療が必要なアルコール依存症患者さんは約80万人いると推計され※1、アルコールに起因する医療費や労働・雇用に関する損失は1年間で総額4兆円と推定※2
  • アルコール依存症の主たる治療は入院や抗酒薬を用いた「断酒」だが、その治療ゴールの高さが障壁となり継続が困難。「減酒」という新しいコンセプトを持つ「nalmefene(一般名)」(ナルメフェン※3)は、社会復帰を目指す患者さんにとっても継続可能な新たな治療選択肢として期待される
  • この度の契約は、大塚製薬とルンドベック社の統合失調症やアルツハイマー病などのグローバル中枢薬事業(2011年11月締結)に加えて、新たな事業提携となる。大塚製薬は、契約一時金として50百万ユーロ(約65億円※4)をルンドベック社に支払う

大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩本太郎、以下「大塚製薬」)とH. ルンドベックA/S(本社:デンマーク、コペンハーゲン、CEO:ウルフ・ウインバーグ、以下「ルンドベック社」)は、アルコール依存症における減酒薬として「nalmefene」(ナルメフェン※3)を日本で共同開発・商業化することについて本日合意しました。

日本では、社会情勢の変化や高齢化により、うつ病やアルツハイマー病などの精神疾患の患者数はますます増加傾向にあり、その対応が急がれています。中でも、アルコール依存症は自身の健康を損なうだけでなく、社会的・経済的な影響が大きいとされ、直接的な医療コストは1兆円、労働や雇用の損失によるコストは3兆円、総計で年間4兆円に達すると言われています※2。

アルコール依存症でとりわけ問題になるのは、疾患に対する正しい認識の不足や限られた治療選択肢のために、社会復帰への道が閉ざされてしまっていることです。現在、国内には約80万人の治療が必要なアルコール依存症患者さんが存在すると推計されていますが、実際に治療を受けているのは約4万人に過ぎません。これまでの、入院による断酒や抗酒剤の使用以外の治療方法を選択できることによって、治療へのアクセスやアドヒアランスを向上させることが期待できます。

「nalmefene」(ナルメフェン※3)は、飲酒要求時に服用することで、中枢神経系に広く存在するオピオイド受容体を拮抗し、飲酒欲求を抑制する初めての頓用薬としてルンドベック社が開発を進めてきました。『お酒と上手に付き合う』という考え方のもと、減酒を目的とした頓用薬「nalmefene」(ナルメフェン※3)は、社会復帰を目指す患者さんにとっても継続可能な新たな治療の選択肢として期待されています。なお、欧州では「SelincroⓇ」(セリンクロ*3)の製品名で2013年4月から販売されています。

現在、国内では「健康日本21」への取り組みや、「アルコール健康障害対策基本法」の早期成立を目指すことで、多量飲酒者を減少させ、節度ある適度な飲酒を促す動きがあります。「nalmefene」(ナルメフェン※3)は、これらの取り組みに貢献できると考えています。

大塚製薬の代表取締役社長の岩本太郎は、今回の新たな合意について「アルコール摂取が依存的となり止められないことによる健康被害は、日本においても大変重要な課題です。継続できる治療として、飲酒量を減量させるという新しい概念である減酒薬を、我々のグローバル中枢薬事業の一環として日本で展開できることを大変嬉しく思っています」と述べています。

ルンドベック社のCEO兼社長のウルフ・ウインバーグは「日本では、アルコール摂取量の低減という効果的な治療が必要とされながらも実際には行われていません。我々は既にこの製品を欧州17カ国で展開しています。この販売経験を活かして、日本でのパートナーである大塚製薬と一緒にこの薬剤の開発を推進していけることを大変嬉しく思っています」と述べています。

大塚製薬は、ルンドベック社に契約一時金として50百万ユーロ(約65億円※4)を支払い、この一時金に開発・承認ならびに売上達成金を加えると最大で約100百万ユーロ(約130億円※4)をルンドベック社に支払います。ルンドベック社は、日本での開発費を負担し、共同販促の権利を有します。また、日本向けの錠剤バルク生産をルンドベック社が担当します。「nalmefene」(ナルメフェン※3)の国内での臨床第III相試験は、2014年に開始する予定です。

大塚製薬とルンドベック社はグローバル中枢薬事業で、大塚製薬創製の「エビリファイ メンテナ」、「ブレクスピプラゾール」とルンドベック社の「Lu AE58054」を含む3つの化合物を共同開発、共同販売する契約を2011年11月に締結しました。この度の「nalmefene」(ナルメフェン※3)の契約は、2011年の契約とは別途の契約になります。今回の合意に至ったことで、大塚製薬とルンドベック社の協力体制はますます強固なものとなります。両社は今後も世界の中枢神経領域の治療発展を重視してまいります。

※1 尾関米厚、松下幸生、白坂知信、他:わが国の成人飲酒行動およびアルコール症に関する全国調査. アルコール研究と薬物依存40:455-470、2005
※2 Nakamura N, Tanaka A, Takano T. The social cost of alcohol abuse in Japan. J Studies on Alcohol, 54: 618-625, 1993
※3 カタカナ表記は読み方を示すものです。
※4 為替レート: 1ユーロ=130円


参考

「nalmefene」(ナルメフェン)について

「nalmefene」は、オピオイド受容体拮抗薬です。オピオイド受容体は、中枢神経系に広く分布し、脳内報酬系や情動制御、痛みのコントロールなどを司り、これまでに3つのサブタイプ(μ、κ、σ)が知られています。「nalmefene」は、μ受容体に働きかけて報酬効果を調整し、κ受容体を介して嫌悪感を抑制することによって、飲酒誘因刺激への過度な反応を抑え、減酒に伴うストレスを緩和させることが可能と考えられます。また受容体親和性が高く、半減期も長いことから、飲酒欲求を抑制することに繋がります。既に販売を開始している欧州では多量飲酒リスク高値(男性では1日60g、女性では1日40g以上の飲酒量)の成人のアルコール摂取量を低減させるという適応をもつ世界初のアルコール依存症治療薬です。

アルコール依存症について

アルコール依存症をひとことでいうと、「大切にしていた家族、仕事、趣味などよりも飲酒をはるかに優先させる状態」です。具体的には、飲酒のコントロールができない、離脱症状がみられる、健康問題等の原因が飲酒とわかっていながら断酒ができない、などの症状が認められます。確定診断はICD-10診断ガイドラインに従います(表1参照)。

アルコール依存症の患者さんは、本来、飲酒してはならないような状況でも強い飲酒欲求(飲酒渇望)に苛まれます。また、中枢神経がアルコールに依存している「離脱症状」(表2参照)や、否認(本人が問題を認めない)や自己中心性(物事を自分の都合のよいように解釈する)などの心理特性が認められます。更に、暴言・暴力、徘徊・行方不明、妄想などの精神症状や行動異常を伴うこともあります。

治療は外来でも可能ですが、日本では入院治療が主体です。入院治療は、「解毒治療」、「リハビリ治療」、「退院後のアフターケア」の3段階に分けられます。アルコール依存症は早期発見、早期治療が重要です。早期の方が、アルコールによる健康や社会的影響が小さく、また、家族崩壊も未然に防ぐことができます。
※ 「アルコール依存症について」:厚生労働省、みんなのメンタルヘルス総合サイト、『アルコール依存症』より抜粋

タイムスリップ現象

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井出草平の研究ノート:[発達障害]強度行動障害とは
http://d.hatena.ne.jp/iDES/20130830/1377863383

> 厚生労働科学研究費補助金(こころの健康件学研究事業)
> 広汎性発遺障害に対する早期治療法の開発 平成20年 分担研究報告
> 分担研究者 杉山登志郎

> 強度行動障害とは、発達障害児、者において通常生活に支障を来すような行動の異常を持つに至った場合である。

> 強度行動障害の8割前後まで自閉症もしくは自閉的傾向を持つ入所者であることが初期の調査において既に明示されており、徐々に対象は自閉症であることに施設側は気付くようになる。

> 行動療法が導入されると、厳密なプログラム作成に基づかない、負の教化子を多用した力による行動療法的指導とでもいう他にない対応を自閉症児に対して行うようになった。今日から見ればきわめて強引な対応が横行し、この影響は直ちにではなく、自閉症独自の記憶の障害であるタイムスリップ現象の介在によって数年から時として十年余のタイムラグを経て、青年期パニックの頻発という現象として噴出した。

> 強度行動障害とは、実は自閉症における青年期パニックの別名であり、自閉症に初めて向かい合った教育現渇、あるいは療育現場の混乱によって行動障害を呈するに至った自閉症児、自閉症青年の姿であった。

アルコール依存症 飲みたい衝動、薬で抑える 心理社会的治療の一助に

アルコール依存症 飲みたい衝動、薬で抑える 心理社会的治療の一助に
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO57743720V20C13A7EL1P01/ (魚拓
2013/7/26付

 適量であれば「百薬の長」でもあるお酒だが、度を過ぎて飲み続けてしまうと、いつもアルコールが欲しくなる依存症に陥ってしまう。健康を害し、きちんと働けなくなる。本人だけではなく家族にも大きな負担がかかる。こうなってからの禁酒は、相当の強い意志がないと難しい。そんな中、お酒を飲みたいという欲求自体を抑える新薬が登場した。専門家は依存症の治療を手助けできると期待を寄せている。

 アルコール依存症の患者は約80万人いるとされ、依存症の疑いがある人は440万人という。男女比は6対1で男性が圧倒的に多い。ただ、男性は50代が多いのに対して、女性は40代が目立つ。女性は、体が小さく、アルコールの影響を受けやすいと推測される。

 アルコールを飲むと、多弁になったり、気が大きくなったりと、興奮状態に陥る。日本酒1合やビール大瓶1本程度ならストレス解消につながるものの、自分を見失うような飲み方を続けると「過剰興奮」の状態が続いて脳内の神経バランスが崩れてしまう。

■脳内の神経に作用

 脳の中枢では、「興奮性神経」と「抑制性神経」がてんびんのようにバランスをとっている。

 アルコールを飲むと、まず抑制性神経が刺激され、続いて興奮性神経も反応する。アルコールを繰り返し摂取し続けると、興奮性神経を過剰に働かせる作用が体に表れる。抑制性神経の活動を再び増やそうと、アルコールを脳が求めてしまう。アルコールから離れられなくなり、平日の昼でも飲んでしまうという状態に陥る。

 日本新薬が5月から販売を始めた新薬「レグテクト(一般名・アカンプロサートカルシウム)」は、この神経バランスを、薬の作用によってバランスのとれた均衡状態に導く。

 1日3回、食後に服用すると脳の中枢にある興奮性神経を抑制する。興奮性神経の働きが減衰すると、抑制性神経の働きを活発にする必要がなくなる。こうして、アルコールを欲しがらなくなる仕組みだ。

 禁酒の効果を確かめる臨床試験では、半年に相当する24週間、新薬を飲む163人と、薬効のない偽薬を飲む164人で比較した。

 その結果、24週後、偽薬のグループで完全に飲酒を断てた人の割合は36%、新薬のグループは47.2%だった。「薬の効果が出た」と国立病院機構久里浜医療センター(神奈川県横須賀市)の樋口進院長は指摘する。

 ただ、樋口院長は「薬の服用はあくまで禁酒に向けた補助薬の位置付け」と付け加える。依存症は精神疾患に分類され、「薬物療法ではなく、心理社会的治療がメーンになる」(樋口院長)からだ。

 アルコール依存症は、通常、10週間ほど入院をして禁酒を続けることを目指す。最初の3週間ほどはアルコールを抜くと手が震えるといった禁断症状に耐えて、禁酒を続けるよう指導する。1年後に禁酒を続けている患者は全体の約3割という。禁酒を続けようとする過程で今回の新薬は有用な道具の一つになるとみている。

■肝臓への負担軽く

 禁酒補助薬は他の種類もあるが、服用中にお酒を飲むと気分が悪くなる作用で禁酒を促す。患者の中には服用をためらう人もいたという。今回の薬は、飲みたいという欲求を抑制するので「このタイプなら試してみたいという患者が増える可能性もある」(樋口院長)という。

 新薬は低分子薬という種類で、体の中で分解されることはない。アルコールとの相互作用がないため、服用中に誤って飲酒をしても特に問題はないという。肝臓への負担も軽く、肝機能障害がある患者にも使える。薬の成分が尿などから排出されるため、腎機能障害の人は慎重さが求められている。

 アルコール依存症の問題は患者だけの問題では決してない。今回の新薬を一つのきっかけとして、依存症の克服をみんなで支えていきたい。

(新井重徳)[日本経済新聞夕刊2013年7月26日付]
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日本新薬の新薬「レグテクト」は脳の中枢にある興奮性神経を抑制する
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アメリカのAAミーティングのホワイトボード写真

DSCF5692.JPGアメリカのAAのスタディ・ミーティングで講師役のAAメンバーがホワイトボードに描いたステップ1の説明。Physical Allergy(身体のアレルギー)とMental Obsession(精神の強迫観念)というステップ1を理解する上で重要な二つの概念が解説されています。(写真をクリックすると拡大します)。

正確に、詳しく、はっきりと

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p.xvii (17) 初版に寄せて
To show other alcoholics precisely how we have recovered is the main purpose of this book.
私たちがどのように回復したかを、まさにそれがあったとおりにほかのアルコホーリクに伝えることが、本書の目的である。

p.30 解決はある
If you are an alcoholic who wants to get over it, you may already be asking - "What do I have to do?" It is the purpose of this book to answer such questions specifically.
もしあなたが何とか酒をやめたいと思っているアルコホーリクなら、「ではどうすればいいのか」という答えを求めておられるだろう。こうした疑問に詳しく答えるのが、この本の目的である。

p.43 解決はある
Further on, clear-cut directions are given showing how we recovered.
さらに、私たちがどのように回復したかを示すやり方をはっきりと述べた。

つまり、ビッグブックの目的は、どうやったら回復できるのか(酒がやめられるのか)、precisely「正確に」、specifically「詳しく」、clear-cut「はっきりと」、読者に伝えることである。

ビールの味だけで報酬感覚、アルコール作用なくても 米研究

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ビールの味だけで報酬感覚、アルコール作用なくても 米研究
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2939021/10591409魚拓

2013年04月16日 09:17 発信地:パリ/フランス

【4月16日 AFP】ビールは、アルコールの中毒作用がなくても、味だけで報酬の感覚を与える脳内物質の分泌を活性化させるとの研究が、15日の米科学誌「Neuropsychopharmacology(神経精神薬理学)」に掲載された。

研究は、人がどのようにしてアルコール依存症になるかを探るもの。米インディアナ大学(Indiana University)の神経学チームは男性49人を対象に、お気に入りのビールか、ノンアルコールのスポーツ飲料ゲータレード(Gatorade)のどちらかを飲むように指示し、対象者の脳を陽電子放射断層撮影法(PET)で画像化した。

この実験の目的は、報酬の感覚を与える脳の領域「腹側線条体」にある脳内物質「ドーパミン」の様子を観察することで、アルコールの影響を受けることなく脳を検査するため、ビールは15分おきに大さじ1杯(15ミリリットル)の少量ずつ与えた。

検査の結果、ビールの味だけでドーパミン受容体が活性化し、その作用はゲータレードをはるかに上回った。また、アルコール依存症の家族歴を持つ対象者は、そうでない人に比べドーパミン作用が極めて大きいことも分かった。(c)AFP


Beer Flavor Provokes Striatal Dopamine Release in Male Drinkers: Mediation by Family History of Alcoholism
Neuropsychopharmacology (15 April 2013) | doi:10.1038/npp.2013.91

http://www.nature.com/npp/journal/vaop/naam/pdf/npp201391a.pdf

Brandon G Oberlin, Mario Dzemidzic, Stella M Tran, Christina M Soeurt, Daniel S Albrecht, Karmen K Yoder and David A Kareken

AbstractStriatal dopamine (DA) is increased by virtually all drugs of abuse, including alcohol. However, drug-associated cues are also known to provoke striatal DA transmission- a phenomenon linked to the motivated behaviors associated with addiction. To our knowledge, no one has tested if alcohol's classically-conditioned flavor cues, in the absence of a significant pharmacologic effect, are capable of eliciting striatal dopamine release in humans. Employing positron emission tomography (PET), we hypothesized that beer's flavor alone can reduce the binding potential of [11C]raclopride (a reflection of striatal DA release) in the ventral striatum, relative to an appetitive flavor control. Forty-nine men, ranging from social to heavy drinking, mean age 25, with a varied family history of alcoholism underwent two [11C]raclopride PET scans: one while tasting beer, and one while tasting GatoradeR. Relative to the control flavor of Gatorade, beer flavor significantly increased self-reported desire to drink, and reduced [11C]raclopride binding potential, indicating that the alcohol-associated flavor cues induced dopamine release. Binding potential reductions were strongest in subjects with first-degree alcoholic relatives. These results demonstrate that alcohol-conditioned flavor cues can provoke ventral striatal dopamine release absent significant pharmacologic effects, and that the response is strongest in subjects with a greater genetic risk for alcoholism. Striatal DA responses to salient alcohol cues may thus be an inherited risk factor for alcoholism.