問題・解決・行動――現在地・目的地・道程
問題・解決・行動の三要素を説明する図です。
人が道に迷っているときは、現在地か目的地のどちらかが分からなくなっています。
ステップ1 | 現在地 | 自分がいまどこにいるか(どんな問題を抱えているのか) |
ステップ2 | 目的地 | 自分が目指すべき場所(その問題に対する解決) |
ステップ3~12 | 道程 | 目的地に向かう(その解決を手に入れるための)行動 |
12ステップは、現在地と目的地の情報を与えてくれ、目的地に向かって進むための行動を一つ一つ案内してくれます。途中で行き詰まったときには、ステップ1と2に立ち戻って現在地と目的地を確認し直せば、前に進めるようになります。
被参照記事:
・ビッグブックのスタディ (1) 目次
・ビッグブックのスタディ (10) 医師の意見 1
・ビッグブックのスタディ (27) 医師の意見 18
・ビッグブックのスタディ (30) ビルの物語 1
・ビッグブックのスタディ (39) ビルの物語 10
・ビッグブックのスタディ (44) ビルの物語 15
・ビッグブックのスタディ (45) ビルの物語 16
・ビッグブックのスタディ (51) 解決はある 4
・ビッグブックのスタディ (88) 私たち不可知論者は 15
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